皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

 

今日は、トロピカルな香りとコスパ抜群のウイスキーとして話題となっているアイリッシュウイスキー『バスカー』のシングルポットスチルとシングルモルトが入荷してきたので早速ご紹介したいと思います。ウイスキー好きのお父さんへのプレゼントとしてもお勧めの逸品です。

 

また現在は、ベンチャーウイスキー（イチローズモルト）さんの最新作『イチローズモルト 秩父 ディスティラリーⅡ』の発売を記念して『第7回国産ウイスキー抽選販売会』を開催しています。抽選券は、7月6日までお配りし、7月7日11時頃に当選番号を発表します。なお、今回は抽選券の配布方法が一部変更となっていますので、イベント内容をご確認の上ご来店ください。

 

 

それでは、『バスカー』のシングルポットスチルとシングルモルトをご紹介したいと思います。製造元でもあるロイヤルオーク蒸溜所は、2016年にアイルランド・カーロウで操業を開始し、シングルモルト、シングルポットスチル、シングルグレーンの3種のウイスキーが生産できるアイルランド唯一の蒸溜所です。

 

中でも、本日ご紹介する『バスカー・シングルポットスチル44.3 % 700ml』は、アイルランドの伝統的なウイスキー製法を受け継ぐ個性的な一品で、甘みとスパイシーさが見事に融合した温かみのある風味が特長です。

 

グレーラベルで知られる『バスカー・シングルポットスチル』は、特有の製法に基づくシングルポットスチルウイスキーとして注目されています。このウイスキーは、モルト大麦と未発芽大麦を1:1の比率で巧みにブレンドしこの独特の原料の組み合わせが、他にはない風味を生み出す要因となっています。ポットスチルで三度蒸留することで滑らかで豊かな口当たりを生み出しています。この工程が、他のウイスキーと一線を画す要因となっています。

 

19世紀初頭、イギリス政府によって導入された麦芽税がアイルランドのウイスキー製造に影響を与えました。これに対抗する形で、大麦の未発芽を利用しシングルポットスチルウイスキーが誕生し、アイリッシュウイスキーの重要なスタイルとして位置づけられることとなりました。

 

他にもブルーラベルの『バスカー・シングルモルト』があります。ブレンデッドアイリッシュウイスキー『バスカー』の構成原酒の1つであるシングルモルトです。ポットスチルで3回蒸溜したバーボン樽原酒とシェリー樽原酒をバランス良く使用し、味わいの引き立つ44.3％でボトリングした逸品です。

 

 

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本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

 

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