皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、当店でも安定した人気を持つ栃木県益子町の外池酒造店さんが造る『望：bo』の中から、先に開催された『SAKE COMPETITION2025』で受賞した2種類のお酒をご紹介したいと思います。先日のブログでもご紹介したように、今年開催された『第106回南部杜氏自醸清酒鑑評会』においても、吟醸酒の部と純米酒の部の両部門で首席第1位を獲得する快挙を成し遂げるなど、今注目の蔵元です。

 

『望：bo』は、『未来の日本酒への挑戦』と言う思いから立ち上げた蔵元肝いりのブランドで、シリーズすべてが純米無濾過でアルコール16度の原酒です。遥か遠くを見渡せるような、すがすがしい透明感と、淡麗かつ芳醇でまるい甘みがクセになる味わいで、ルビの『bo：』(ぼう)には『buono（美味しい）』という意味も込められています。

 

 

まず初めにご紹介するのは、『望bo：』シリーズ一番の人気銘柄と言える、岡山県産の雄町（精米歩合50％）で醸した『望・純米大吟醸・雄町・無濾過瓶燗火入れ』です。桃やブドウを思わせるジューシーな果実感満載の香りが楽しめます。柔らかな口当たりの中にもバランスの取れた甘みと酸味が広がり、芳醇な旨味がゆっくりと広がります。蔵元の曰く、脂の少ない肉料理や白身魚の刺身と合わせるのがお勧めだそうです。

 

 

続いてご紹介するのは、3年前に彗星の如く登場し一躍人気銘柄となった『望：bo 特別純米・彗星・無濾過瓶燗火入れ』です。北海道の酒米『彗星（精米歩合60％）』で醸したこの酒は、メロンやラフランスを思わせるフルーティな香りが特徴です。上品で優しい甘味の中にも爽やかな酸味が広がり、キレの良い後口が楽しめます。蔵元曰く、アユの塩焼きや冷奴と合わせるのがお勧めだそうです。

 

 

今日は、栃木県の外池酒造店さんから届いた2種類の望bo:をご紹介させていただきました。いずれの商品とも入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。

 

 

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