- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
日本酒の世界では、夏祭りやお盆が過ぎると一気に秋モードへと舵を切っていきます。店内の日本酒冷蔵庫を占領していた夏酒も少しずつ影を潜め始めてきました。そして、この後はひやおろしのお酒が各蔵元から続々と入荷してきます。
毎年おなじことを繰り返しているように思いますが、そのスピードは年々早くなっているように感じます。今や、8月にひやおろしが登場してきてもおかしくない状態となっていますが、私の店では旬の味わいを大切にしているので、季節の端境期には各蔵元の定番酒をお勧めするようにしています。
そこで今日は、最近人気の辛口タイプのお酒の中から、人気急上昇中の『水鳥記・特別純米・超辛口』をご紹介したいと思います。ブログでも何度かお話しさせていただきましたが、最近では『辛口』と称したお酒が数多く入荷してきて、時代は辛口に向かっているのかなぁ~と感じるほどです。
本日ご紹介する『水鳥記・特別純米・超辛口』は、水鳥記シリーズで唯一の辛口タイプで、去年からプリントボトルとなって再登場してきました!華やかで力強いボトルデザインは、まさに不死鳥、フェニックスを思わせる仕上がりで、見た目のインパクトから手に取る方が多くなっています。
『水鳥記(みずとりき)』は、宮城県気仙沼の蔵元でもある角星さんが震災以降に立ち上げたブランドで、今では当店の人気商品として沢山のお客様にご愛飲頂いています。数年前から、プリントボトルの採用や地元宮城県産米での酒造り等、様々な改革を行っているバイタリティー豊かな蔵元様です。中でも色鮮やかなプリントボトルは、初めて見る方の興味を引くという点においては素晴らしいデザインだと思います。
『水鳥記・特別純米・超辛口』は、水鳥記の辛口タイプが飲んでみたいという要望に応えて造られた、今までありそうで無かった商品です。宮城県産米(精米歩合60%)で醸した、水鳥記らしい柔らかで上品な飲み口を残しながらも、日本酒度+10の超辛口タイプに仕上げ、後口のキレを追求した逸品です!通年販売のレギュラー商品となりますので、まだ飲んだことがないと言う方は是非、ご賞味ください。冷やからお燗迄楽しめる、オールマイティなお酒です。
今日は、毎年進化を続ける気仙沼の水鳥記さんから届いた超辛口タイプの人気定番酒をご紹介させていただきました。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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