- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
最高気温が30度を超える厳しい残暑が続く中、日本酒の蔵元様からは続々とひやおろしのお酒が入荷してきています。その中から今日は、近年注目度が増している茨城県産酒『真上(しんじょう)』シリーズのひやおろし『真上・純米酒Neo-Classic』をご紹介したいと思います。
茨城県産業技術イノベーションセンターとの共同研究から生まれたこの酒は、広島県産の『八反錦(精米歩合80%)』で醸した生酛系の純米酒です。センターが開発した乳酸菌を使った乳酸菌添加酛(酒母を仕込む際に醸造用乳酸ではなく、乳酸菌を使用)という酒母造りをしています。
グラスに注ぐとソーダや柑橘を思わせる爽やかな香りが広がります。一口含むと青りんごのようなすっきりとした酸味をまろやかな甘味が包み込みます。最後には、凛とした軽やかな酸味が後口の切れを演出し、コクと旨味が余韻となって広がります。蔵元曰く、暑い夜にスパイシーなカレーと合わせてみてはいかがでしょうか・・・?
また今回から、アルコール度数を見直し、15度台に下げました。その理由として、常温時には隠れている『えぐ味』が燗につけた際に目立つことが気になっていたため、度数を下げて飲みやすさの追求と共に、えぐ味を消すことが可能か追及したそうです。お燗好きの方は、是非お試しください。
今日は、近年注目度が増している『真上(しんじょう)』シリーズのひやおろし『真上・純米酒Neo-Classic』をご紹介させていただきました。基本のラベルデザインはそのままに、紅葉した筑波山をイメージした色合いになっていますので、合わせてお楽しみください。なお、入荷数量に限りがあるため品切れの際はご容赦願います。余談ですが、先日私もロードバイクで筑波山に行ってきました。今度は、紅葉の時期に行ってみたいですね。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
お酒のワンダーランドを目指しています!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/
『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/2015/05/25/201505-article_3-html/