店主の独り言

blog

2025.09.15
『七号酵母発祥の蔵としても知られる長野県の真澄さんから、ひやおろしのお酒が入荷しました』

『七号酵母発祥の蔵としても知られる長野県の真澄さんから、ひやおろしのお酒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、長野県の諏訪市にある宮坂醸造さんが造る『真澄』の『ひやおろし』をご紹介したいと思います。先日のブログでもご紹介したように、99日の『重陽の節句』を『ひやおろし』の解禁日としている日本酒の蔵元も多く、長野県の酒造組合もその一つです。初物好きの日本人にとって、『解禁日』と言う響きは心躍るものがあるようですね!

 

 

諏訪湖のほとりにある宮坂醸造さんは、七号酵母発祥の蔵としても知られる長野県を代表する蔵元です。本日ご紹介する『真澄・山廃純米吟醸酒ひやおろし』は、長野県産『美山錦(精米歩合55%)』と兵庫県産『山田錦(精米歩合55%)』を七号酵母(自社株)で醸した山廃造りの純米吟醸酒を一度火入れした後に、蔵元内でじっくりと熟成させた逸品です。

 

山廃仕込み特有の複雑な味わいと、程よい酸味を備え、熟成による重厚感が楽しめます。旨味を増した秋の食材との相性も良く、実りの秋を彩る一本としてお楽しみください。一昨年からラベルを一新し、更に蔵の個性が感じられるようになりました。蔵元お勧めの料理は、麻婆茄子、きのこのマリネなど秋の食材の料理や茹で豚だそうです。是非、旬の味覚と共にお楽しみください。

 

今日は、99日『重陽の節句』に解禁された信州の『ひやおろし』をご紹介させていただきました。『重陽の節句』は、菊を用いて不老長寿を願うことから別名『菊の節句』とも言われ、お酒に菊の花びらを浮かべて楽しむという粋な飲み方があります。旬の味覚とともに信州の秋の味わいをお楽しみください。

 

 

お問い合わせ、ご注文は

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

お酒のワンダーランドを目指しています!』

liquor-shop-kinase.co.jp/2015/08/08/201508-article_8-html/

 

『新しいお酒のファンの芽が出始めました!』

liquor-shop-kinase.co.jp/2017/01/09/201701-article_9-html/

 

『お酒の学校を始めます』

liquor-shop-kinase.co.jp/2015/05/25/201505-article_3-html/

 

blog search

月別