- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、地元茨城県の蔵元、水戸の明利酒類さんが造る新酒『水府自慢・10号純米大吟醸・無濾過生原酒』と真壁の村井醸造さんの『真上・純米 Casual-Modern 火入れ』をご紹介したいと思います。帰省先へのお土産にもお勧めの逸品です。
まず初めにご紹介するのは、『ナンバーテン』の愛称で人気の水戸の明利酒類さんが造るしぼりたて新酒『水府自慢・10号純米大吟醸・無濾過生原酒』です。10号酵母(明利小川酵母)発祥の蔵元として知られており、そこから命名されたお酒です。
『五百万石(精米歩合50%)』と『10号酵母(明利小川酵母)』で醸したお酒を搾りたてそのままに詰めることで、プチプチとした微発泡感が感じられます。ラムネを思わせる爽やかな香りと弾けるような酸味が、ほのかなガス感と共に口の中に広がる清涼感抜群の逸品です。更に、日本酒度-12、酸度2.5という極甘めの酒質ながらもバランスの取れた味わいはするすると飲めてしまいます。キリリと冷やしてお楽しみください。
続いてご紹介するのは、ひな祭りや桜の名所で知られる真壁(現在の桜川市)にある村井醸造さんが造る『真上(しんじょう)』のレギュラーメンバー『真上・純米 Casual-Modern 火入れ』です!酒名にもなっている『真上(しんじょう)』には、真壁の町を盛り上げていきたいと言う蔵元の想いが込められており、題字の赤い丸は、筑波山から上りゆく朝日をイメージしているそうです。
本日ご紹介する『真上・純米 Casual-Modern 火入れ』は、茨城県産の酒米『ひたち錦(精米歩合65%)』で醸した純米酒を一度火入れしてから詰めたものです。メロンのような甘味と酸味が広がり、綿菓子のような上品な甘みとビターなアクセントが楽しめます。蔵元曰く、酢豚や鶏の唐揚げ、トマトやナスがたっぷりと入ったカレーとの相性が抜群だそうですので、是非お試しください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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