- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、ベテラン杜氏と若き蔵元が醸す茨城県古河市の蔵元、青木酒造様の青木善延(常務)さん自ら車に積んで届けてくれたしぼりたて新酒をご紹介したいと思います!青木善延さん曰く今年の新酒は辛口でジューシーなコクが感じられる出来だそうです。
青木酒造と聞いてもピンと来ないかもしれませんが、『御慶事(ごけいじ)』の蔵元だと言えばお分かりいただけるかと思います。代表銘柄の『御慶事』は、三代目当主が大正天皇御成婚の折、皇室の繁栄と日本の国のますますの隆盛への願いを込めて「最高のよろこびごと」という意味で「御慶事」と命名したものです。
本日ご紹介する『御慶事・純米吟醸 しぼりたて』は、可愛らしいピンク色のラベルが印象的なで、まさに!THEゴケイジと呼べる1本です!地元産の『ひたち錦(精米歩合55%)』と茨城県産酵母『SYS酵母』で醸したお酒は、メロンを思わせる華やかな香りが広がります、上品な甘みとジューシーな酸味がバランスよく調和したお酒です。ちなみに、使用されている『SYS酵母』の『SYS』とは、開発者でもあるヨシウラ氏の名前を取って『スーパー、ヨシウラ、スペシャル』の事だとか・・・?
青木酒造様は1831年創業の老舗蔵元で、現在は7代目蔵元 青木滋延様のもと、青木知佐(専務)さん、青木善延(常務)さん兄弟に加えて、ベテラン杜氏の箭内和広(南部杜氏)が中心となって酒造りを行なっています。茨城県の酒造好適米『ひたち錦』や県産の酵母、茨城のブランド米『ふくまる』や『一番星』など、地元農家の契約栽培米を使用して酒造りを行っています。
7代目蔵元曰く、豊かな水と大地の恵みを与えてくれる古河への恩返し、そしてこれまで私たち酒蔵を支えて下さった地元の方々への感謝の気持ちを胸に、これからも茨城や古河のまちづくりの一翼を担う意識を大切にしながら、その時最高の品質で酒造りを行えるよう努力してまいります。
今日は、青木酒造さんから届いたしぼりたて新酒をご紹介させていただきました。この機会に、おめでたい『御慶事』の新酒で、年越し・新年を祝ってみいてはいかがでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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