店主の独り言

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2016.02.26
『ワインの保管で気を付けいたいのは!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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これからの季節は、気温の上昇に伴って清涼感のあるスパークリングワインやサッパリとした白ワインが飲みたくなってきます。それと同時に気になって来るのが、自宅でのワインの保管方法です。巷では、ワインの扱いについて色々と難しく思われているようですが、今からご紹介する3つの事から守ってあげるだけで、自宅でも簡単に保管することができ、なおかつワインを劣化から守ることができますのでご安心ください。

まず一つめは『光』です。太陽光や蛍光灯などの紫外線はワインの品質に悪い影響を与えますので、光からワインを守ってあげる必要があります。白ワンが光によって酸化すると『ロゼ化』といって、赤っぽく変色してしまいます。

次に気を付けるのが『振動』です。ワイン瓶を揺らすなどの振動を与え続けると、熟成の速度が速くなって本来の味わいを損なうことになってしまいます。例えば、冷蔵庫に長期間ワインを入れておくことは、冷蔵庫のモーターの振動が常にワインに伝わっていることになりますので、良いとは言えません。

そして、最後が『温度変化』です。ワインを長期間保管するうえで理想とされるのは15度から18度くらいが良いとされていますが、一般家庭の家の中でそのような環境を作るのは至難の業です。そこで、大切なのがワインの温度変化を少なくするという事です。暑かったり寒かったりを繰り返すことでワインにストレスがかかり劣化の原因となりまので、1年を通してある一定の温度帯を維持するのが大切なんです。

そこで、実際にワインを自宅で保管する場合には先ほど挙げた3つのポイントを満たす場所を選べばいいんです。『家の中で1年を通して最も、光が当たらず、振動が少なくて、温度変化の少ない所』そこが、貴方の自宅でで最良の保存場所ということになります。例えば、床下収納庫や押入れ、物置や蔵がある方は最高ですね。また、ワインの瓶を新聞紙で包んだり、御茶箱等を利用するのもお勧めです。

お気に入りの大切なワインが、いざ飲もうと思ったら傷んでいた!なんて悲しいことにならないためにも、今一度保管場所を見直してみてはいかがでしょうか。『光』『振動』『温度変化』この3つのキーワードが美味しいワインを飲むためには大切なんですね!

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