店主の独り言

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2016.07.12
『ゴーヤーの初収穫を祝って、和製モヒートで乾杯！』

店主の独り言

晩酌日記

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

昨日、ついに今年初めてのゴーヤーを収穫いたしました！事務所のグリーンカーテンとして栽培しているゴーヤーですが、今年は台風の被害もなく順調に育って、昨日の初収穫となりました。大きな実を二つ収穫したんです。他にも、まだまだ沢山の実がなっているので、この夏のゴーヤー三昧の日々が楽しみです！

ですが、せっかく収穫したゴーヤーも、いつもゴーヤーチャンプルのワンパターンばかりなので、今年はもっと色々な調理方法に挑戦しよう！と、妻とも話をしてはいるのですが、よいアイディアが浮かばず、とりあえず各メーカーが発売しているゴーヤーチャンプルの素を今年も買い揃えましたが、お客様からゴーヤーの漬物や、ゴーヤーとシーチキンを和えたサラダなど、様々な情報を教えて頂いたので、早速順次挑戦したいと思っているところです。

今回は、ゴーヤーの初収穫を祝って、ド定番のゴーヤーチャンプル（クック・ドゥー）と和製モヒートでいただくことにしました！採れたてのゴーヤーは苦みも少なく、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。これに合わせる和製モヒートは、南国、奄美大島を代表する二銘柄の黒糖焼酎で作りました。

長雲で作った方は、黒糖の華やかな香りがグラスから立ち上り、しっかりとしたコクがゴーヤーの苦みとも良く合い、私好みの味わいでした。一方、龍宮・美山錦で作った方は、日本酒の酒米で造ったせいか、ほのかな甘みと柔らかな味わいが広がり、すっきりとした後口が爽やかに感じられて、妻の好みに合っていたみたいです。また、ライムではなく、レモン炭酸を使ったので、より一層さっぱり感が出ていました！

収穫したゴーヤーを２本使ったチャンプルは、食べごたえもアリ、それだけで十分お腹いっぱいになってしまいました。食後には、楽しみにしていた龍宮の甕仕込秘蔵熟成酒を頂いたのですが、グラスに注いだ瞬間から、芳醇で魅惑的な甘い黒糖の香りが立ち上り、杉山洋二先生のタコ足グラスの中で琥珀色の輝きを放っています。42度の原酒には、一かけらの氷を浮かべ、一人、至福の時間を堪能させて頂きました(笑)