- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
私の店では、日本酒をはじめ焼酎やワイン、ウイスキーなど様々な商品を扱っおり、そのほとんどの商品が生産者である蔵元様から直接仕入れています。どこの蔵元様とも、懇意にしていただき、現在お付き合い頂いている蔵元様のほとんどが10年以上と永いお付き合いを頂いております。
考えてみれば、私が酒屋を継いでから25年位になりますので、20年以上お付き合いいただいている蔵元様とは、私の酒屋人生を共に歩んで来た戦友のような関係と言っても過言ではありません。その中でも、ずば抜けて長いお付き合いを頂いている蔵元様があります。
その蔵元様とは、地元、茨城県の酒蔵さん『府中誉株式会社』です。『渡舟』や『府中誉』『太平海』等の銘柄を造っていて、今や茨城県を代表する銘醸蔵となっています。私の店とは、現在7代目の蔵元である山内孝明さんのお父さんが若い頃からのお付き合いだと聞いています。確か、私が小学生のころから蔵元の営業の方がよく来ては、私の遊び相手にもなってくれていましたので、かれこれもう40年以上のお付き合いになるかと思います。
その当時は、ビールなども扱う『橋本商事』という卸問屋のを営んでいましたので、『府中誉』という名よりも『橋本』という名前を普段使っていました。また、代々の営業(遠藤さん、飯島さん)の方とも家族同様のお付き合いをしていたので、遠くの親類よりも身近な存在だったような気がします。
昔話はこれくらいにして、話を現代に戻しましょう。私が東京での勤めを辞め、水戸に戻ってきたのが平成2年の秋です。その頃、同じくして蔵元に戻っていた7代目蔵元の山内孝明さんは酒米の発掘に尽力し、新たな銘柄の開発に力を注いでいました。そして、幾多の困難を乗り越え平成4年頃に、『渡舟』が発売されました。
それが、今や茨城県を代表する日本酒『渡舟』との出会いでした!その当時の事は、今でも昨日のように鮮明に覚えています。あれから、もう、24年が経とうとしているんですね~。どうりで、私も年をとるわけです(笑)今日は、話が長くなってしまいましたので、次回は『渡舟』が初めて我が家にやってきた時のこと等をお話ししたいと思います。
本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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