店主の独り言

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2016.09.12
『華の早慶戦！ハイソ＆ライト』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今週の木曜日は十五夜です。週間予報では雨模様の感が否めませんが、せめて、その日だけでも綺麗なお月様を見ることが出来るように、今から祈っています。昨日の日曜日は、芸術の秋を楽しもうという事で、ビックバンド・ジャズのコンサートに行ってきました！

向かった先は、水戸から県北へ車で40分程の所にある常陸大宮市の文化センターです。通称『大宮ロゼホール』と呼ばれていて、有名なアーティストも来る、地方にしては立派なコンサートホールなんです。実は、今回初めてお邪魔したのですが、とても大きく、綺麗な建物で、水戸にある県民文化センターよりも立派でしたので、正直びっくりしました！

今回のコンサートは大学生のビックバンドによるものだったのですが、何と、全国大会の一位と二位による『共演＆競演』と言った、とても珍しい、貴重な演目だったのです。しかもそれが、慶応義塾大学と早稲田大学の有名バンドという事もあって、スポーツの早慶戦争を彷彿とさせるように、会場の周りには『華の早慶戦』ののぼり旗が立てられていました。

広々としたコンサート会場には、地元の学生さんをはじめ、往年のジャズファンらしいお年寄りの方々の姿が多く、地方会場ならではの地元の方々に愛されているコンサートホールなんだと思いました。演奏が始まると、スタンダード・ナンバーの曲をはじめ、コンテンポラリー・ジャズ等、15曲以上の迫力あるサウンドに、寝る間もなく(笑)、あっという間に時間が過ぎてしまいました！

早稲田大学のハイ・ソサエティ・オーケストラ、通称『ハイソ』と慶應義塾大学のライト・ミュージック・ソサイエティ、通称『ライト』。この二つのバンド演奏を同時に楽しむことができて、本当に良い秋の休日を過ごすことができました。『ハイソ』に『ライト』、この二つのバンド、またいつか、聴きに出かけたいと思います。

演奏会の興奮も覚めぬままにコンサートホールを出た時には、ちょうど陽も傾きかけていたので、真っ直ぐ自宅に帰るも惜しくなり、ついつい寄り道して、美味しいお蕎麦とお酒をいただいたのは、言うまでもありません(笑)あ！そうそう、メダカたちの新しい樽への引っ越しも、無事終えることができましたので、ご報告させて頂きます。因みに、今回から樽が一つ増えました！

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。