店主の独り言

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2016.11.22
『青いバナナと完熟した黄色いバナナ』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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先日私の奥さんのみどりさんが、日本酒の新酒とヒヤオロシの味わいの違いを『バナナ』に例えて説明していますとお話ししたところ『あぁ~、なるほど!』と言ったご意見や『なんで、バナナ?』というような反応をいただきました。そこで、今日は『なんで!バナナなの?』と言ったことについて、詳しくお話ししたいと思います。

別に、バナナでなくても、キウイやラフランスなど、時間の経過と共に熟成し、香りや味わいが増していく物ならば、何でもよかったのですが、『バナナ』が一番身近に感じられ、沢山の方々が想像しやすいと思ったからなんです。しかも、バナナは、収穫したての『青色』から『黄色』へと皮の色が変化するため、視覚でも分かりやすいと思いました。

日本酒の蔵元さんへ行ったことのある方なら、蔵の入り口に飾られた『杉玉』を見たことがあると思います。この杉玉は別名『酒林』と言われ、その年の新酒が搾り上がると蔵の入り口に飾られます。新酒の時期に飾られた真っ青な『杉玉』は、夏を越し、時を経ることで、だんだんと茶色へと変化していきます。新酒の爽やかな味わいが、熟成と共に角の取れた円やかな味わいへとなっていく様にも似ています。

そこで、『見た目の変化』と『味わいの変化』を同時に感じ取って頂ける『バナナ』が、お酒の熟成を説明するうえで、最も適していると考えたんです。とはいっても、考えたのはみどりさんなんですけどね・・・。私には到底、思いもつかない例えでした(笑)バナナのたとえが閃いたときのみどりさんの喜びようは、尋常ではありませんでしたから、よっぽど嬉しかったのだと思います!

日本酒の香りを表現するうえでも、果物を例えに出して『バナナの香り』と言った表現を使う事もありますが、まさか、お酒の熟成具合を表現するのに、バナナを引き合いに出すとは意外でしたね!私の所にも、これからたくさんの新酒が入荷してきます。新酒ならではの爽やかな香りとフレッシュな味わいが楽しめるのは勿論のこと、味わいの変化も楽しんでいただけるように、ご説明していきたいと思います。

バナナを使ったお酒の説明は、意外と的を得ていると思いました!酒屋の店頭に飾る『杉玉』の代わりに『青いバナナ』を飾ったら、皆さんビックリされるかもしれませんね(笑)

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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