- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の『度胸で仕入れ、情熱で売る酒屋』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
早いもので今日から2月、年が明けてから何をしていた訳でもないのですが、気が付いたら1ケ月が過ぎてしまいました!そして、今週末には節分と立春を迎え、暦の上では春に突入です。日本酒の世界でも、立春を季節の変わり目の特別なものととらえる傾向があり、その日を境に春のお酒が続々と蔵元から出荷されてきます。
先日、水戸の偕楽園でも梅の花が咲き始め、今月後半からはいよいよ『水戸の梅まつり』が始まります。そこで、私の店で主宰している『蔵元座談会』も今月から新たなシーズンをスタートすることにしました!昨年は12月の『蔵元座談会・納会』をもって、一年の締めくくりとさせていただき、一年を通して10回ものお酒の会を開催できたのも、沢山の日本酒ファンの皆様のお蔭だと思っています。
そして、いよいよ今年2017年の新しいシーズンが始まるわけですが、『蔵元様と消費者の方々との懸け橋になる』思いは変わらず、日本酒の美味しさや素晴らしさを楽しんでいただくと同時に、造り手の想いや情熱を伝えて行きたいと思っています。また、お酒を通して参加者の方々の繋がりが広がっていくのも、この会ならではの素晴らしさだと思います。
始めた当初は、蔵元様と一緒にお酒を酌み交わして親交を深めるだけでしたが、だんだんお酒に関する知識も深めようという事で、様々な試みも行ってきました。例えば、酒米について勉強した時は、机上の知識だけではなく、実際に同じ酒米で造られたお酒を飲み比べたり、更には銘柄を隠して蔵元ごとの味わいの違いを実際に味わっていただきました。
また、同じ酒米でも精米歩合の違うお酒を飲み比べたり、垂直飲みと言われる、同じ銘柄の醸造年度違いのお酒の飲み比べなど、様々な角度からお酒の魅力を感じてもらいました。普段ではできないような事を体験し、楽しんでいただけるような場になれればと、日々考えています。
造り手と会って飲むことで、想いを知り、その蔵元のファンが増えていく、お酒の魅力を感じて、日本酒のファンがまた一人増えていく、そんな場所を目指して、今年も頑張りたいと思います。今年第1回目のお酒の会は、会場の都合により定員が20名様となっており、残りのお席が残りわずかとなっております。ご参加ご希望の方はどうぞお早目にお申込み下さいませ。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
写真は、昨年『銀座スエヒロ水戸店様』で開催させていただいた時の物です。
お酒の会の様子は、フェイスブックにてアルバムを掲載させて頂いていますので、そちらをご覧ください。
www.facebook.com/kinasesaketen/?ref=aymt_homepage_panel
『蔵元座談会・杉勇を味わい尽くした夜!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/05/201611-article_5-html/
『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/
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