店主の独り言

blog

2017.02.15
『蔵元訪問・番外編!西幡豆のお食事処、愛さん』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

画像

今回の愛知県の山﨑合資会社様への『蔵元訪問弾丸ツアー』は電車で出かけたのですが、蔵元までの移動時間だけをみたら、今まで出かけた壱岐の島や種子島と大差ない位の大旅行となりました。朝6時前に自宅を出発し、蔵元様に到着したのは11時を過ぎていましたので半日掛かりとなりましたが、普段は中々出来ない経験も出来て、とても楽しい電車の旅となりました!

画像

最後に降り立った駅は、『西幡豆』という無人駅でした。『西幡豆』って、何処?と思われた方も多いと思いますが、愛知県の海沿いの街で、東京からは東海道新幹線の『豊橋駅』で乗り換えて、『蒲郡』まで行きます。『蒲郡』を『がまごおり』とは、なかなか読めませんよね(笑)途中、東海道新幹線の車窓からは朝日に照らされた綺麗な富士山を見ることができ、なんだか良いことがありそうな・・幸せな気分になりました。蒲郡から私鉄に乗り換えてさらに30分の所が『西幡豆』です。

その私鉄が、とっても風情のあるローカル線だったんです!テレビ番組の『ぶらり途中下車の旅』に出てくるような、二両編成のワンマンカーでした。もちろん、単線なので途中の駅では反対側の電車と待ち合わせをしたり、駅員さんがいない無人駅も多数見かけました。何と言っても、電車を降りるときに切符を運転手さんに手渡してから降りると言うのは初めての経験で、周りをきょろきょろと見渡して、何度も確認してしまいました!

画像

蔵元の方から聞いた話では、近い将来には廃線になってしまうかもしれないそうで、そうなると、あの、車窓から見えるのどかな風景も観られなくなってしまうのだと思うと、複雑な思いがしました。

画像

駅では、蔵元の方が出迎えてくれていました!ちなみに、この駅で降りたのは私達だけだったんです。その後、蔵の中を案内していただき、新鮮な海の幸が頂ける地元で評判の料理屋さん『お食事処・愛』さんへ遅めのお昼ご飯を食べに出かけました。広々とした店内には生簀があって、近くでとれた魚介類がふんだんにあり、お店一押しの『刺身定食』を堪能しました!生ものの苦手なみどりさんは大きな『海老フライ定食』に大満足。店名の通り、愛情あふれる料理に、冷え切った身体もすっかりと温かくなりました。

画像

画像

画像

画像

今回の蔵元訪問は、思い返せばあっという間の出来事で、途中、素晴らしい景色を見たり、貴重な体験をすることができて、とても素晴らしい時間を過ごすことができました。そしてまた、行ってみたくなってしまうのは、どうしてなのでしょうか・・・。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『月の井酒造さんの仕込み蔵に潜入してきました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/30/201701-article_30-html/

『群馬泉の島岡酒造さんに行ってきました!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/25/201611-article_25-html/

『お酒の旨さは、グラスの洗い方で変わります!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/16/201608-article_16-html/

『新聞紙は万能の包装紙なんです!』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/01/201608-article_1-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

お酒の最新入荷情報!
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます!
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします!
  ↓

人気ブログランキングへ

blog search

月別