- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日5月5日は、端午の節句、子供の日にふさわしく、素晴らしい五月晴れの好天に恵まれました!私は、昨日と一昨日の連休を利用して、久しぶりに山梨県の甲州市勝沼へ出かかてきました。勝沼は言わずと知れた国産ワインの故郷でもあり、甲府盆地の中には沢山のワイナリーが点在しているので、効率よく色々なワイナリーを見て回ることができるのです。
今回は、ゴールデンウイークという事もあって、街中には沢山の観光客の姿を見かけ、国産ワインに対する注目度の高さを実感することができました!勝沼へは、新宿駅から特急かいじに乗って90分で行くことができます。しかも、降りる駅は、その名も『勝沼ぶどう郷駅』というのですから、気分はワインへ一直線です!
今回の勝沼訪問の目的は、新しくお付き合いを始めたワイナー、『ソレイユ』を造る旭洋酒さんと、20年近くお付き合いを頂いているイケダワイナーさんへのご挨拶と、シャトーメルシャンでのワイナリーツアー研修、等です。もちろん、夜の池田さんとの会食も当然、計画に組み込まれています(笑)
まずは、現在の勝沼ワイナリーのワインの現状を把握するのに最も効率が良いとされる『ぶどうの丘』へ行くことにしました。勝沼ぶどう郷駅を降りると正面の小高い丘の上に建つ施設で、地下には、勝沼一帯のワインが約200銘柄、2万本以上も揃っているので、様々なワイナリーのワインを一堂に味わうことができるんです。
こちらの施設へは、過去に何度も伺っていますが、新しくできたワイナリーのワインや日々進化している国産ワインの味わいを知ることができるのでとても勉強になります。地下貯蔵庫の通称『ワインカーヴ』へは、入り口で入場料1,100円を支払い、テイスティング用の『タートヴァン』を受け取ってから入ります。もちろん、純粋にワインの味わいを見る所なので、食べ物などの持ち込みは厳禁となっています。
勝沼を代表する『甲州』で造られた辛口タイプの物から順に、『マスカットベリーA』や『ロゼ』、『アジロン』や『アリカント』など、様々なブドウ品種のワインを次から次へと味わっていきました。同時に何種類ものワインを飲み比べるのには慣れていますが、さすがにこれほどの種類となると、飲み切れませんし、飲むのに疲れてしますので、ポイントを絞って、飲んで行きました。みどりさんは、ずっと気になっていた『アジロン』のワインを数種飲むことができ、『なるほど~これがアジロンか~!』と納得していました。本や頭での情報も大切ですが、やはり実際に自分で飲んでみるのが、一番大切なんだと実感しました。
話が長くなってしまいましたので、ソレイユさん、イケダさんの訪問のお話は次回にさせて頂きたいと思います。是非お読みくださいね。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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