皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今回の勝沼ぶどう郷ワイナリー巡り、最初の訪問先は、今年の春から新しくお付き合いが始まった、旭洋酒有限会社様で、『ソレイユ』と言う銘柄のワインを造っています。こちらのワイナリーは、勝沼のお隣、山梨市にあり、中央線の東山梨駅から徒歩で15分位の閑静な住宅地の中にあります。パンフレットの写真で見たワイナリーの建物が目に飛び込んできたので、すぐに、ここだと分かりましたが、まさか、こんな住宅地の中だったとは意外でした！

可愛らしい赤い瓦の三角屋根がトレードマークの事務所は、売店と試飲コーナーも兼用しているために、数人が入ると身動きが取れないくらいの狭さです。もっとも、こちらの旭洋酒さんは3名で造っている小さなワイナリーなので、ワイン造りが始まると事務所も閉鎖してしまうそうです。今の時期は、ワイン造りも一段落したという事で、朝10時から夕方5時まで開けているそうです。

通り沿いの事務所壁には『ワイン直売所』と書かれた錆びた看板がかかっていて、反対側には木製の蓋を利用した看板が置かれていました。事務所の中では、素敵な笑顔の奥様が迎えてくれ、早速、発売されたばかりの『ソレイユ甲州2016』を試飲させて頂きました。ほのかに感じるガス感と柔らかな甘味と上品な酸味がバランスよくまとまった味わいです。

他にも、甘味を抑えた『ソレイユ・ロゼ』や力強いコクを感じる『ヒクモ・ルージュ、メルロー＆シラー』を飲ませて頂きました。こちらのワイナリーは、現在のオーナーであるご主人と奥様が平成14年から引き継いでおり、ワイン造りをご主人が担当し、奥様とスタッフの計3名でぶどう栽培を行っているそうです。

ワイン造りは、ブドウ造りからという、ポリシーの元、使用するブドウは、ワイナリーから半径5キロ圏内の農家さんと自社栽培ブドウのみ！現在は、9種類の様々な味わいのワインが発売されていて、現在の物が完売していまうと、その都度、新しいものが登場して来るので、宝探しをしている気分になります(笑)

滞在していた間にもソレイユさんのワインを求めて、数組のお客様が来店しており、その方々に対する説明を聞いていると、ブドウ栽培からワイン造りまでを行っている造り手のワインに対する熱い気持ちを感じる事が出来ました！造り手の想いに応えられるように、私も今回の訪問の経験をお伝えしていきたいと思います。次回は、ワイナリー開設当初よりお付き合いさせて頂いている『イケダワイナリー』さん訪問のお話をしたいと思います！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『月の井酒造さんの仕込み蔵に潜入してきました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/30/201701-article_30-html/

『群馬泉の島岡酒造さんに行ってきました！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/25/201611-article_25-html/

『お酒の旨さは、グラスの洗い方で変わります！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/16/201608-article_16-html/

『新聞紙は万能の包装紙なんです！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/08/01/201608-article_1-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ