皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今日は、今時の芋焼酎についてお話ししたと思います！芋焼酎と言ったら『お湯割り』で飲むものというイメージがありますが、最近ではオンザロックをはじめ炭酸で割った『焼酎ハイボール』など、様々な楽しみ方が増えています。通常、芋焼酎の新酒は10月位から出始めますが、夏焼酎等の季節限定品や特別な内容の数量限定品など、一年を通して様々なタイプの商品が蔵元から発売されています。

その様な限定品が集中するのが春から夏にかけての時期、ちょうど今なんです！通常、私の店では店内に入って左手の所が本格焼酎コーナーとなっていてますが、通常品と限定品が混在してしまったので、今回は、お客様が選びやすいように、店内の正面に『限定芋焼酎の特設コーナー』を作りました！今の時期のお勧めの物を一か所に並べることで、それぞれの商品を見比べて、選びやすくなったのではないかと思います。

また今の時期は、ご自身で飲むもの以外に、ご贈答用にお買い求めになる方も多いので、そのような方にとってもあれこれと迷わずに選ぶことができると思います。先日の手作りPOPセミナーで教わった事を思いだしながら、段ボールをカットしたりしてオススメの芋焼酎を並べてみました！実は、このような工作は結構得意なんですよ～(笑)普段は、段ボールのまま陳列することはないので、かえって新鮮に見えるのではないでしょうかね（笑)

今回の限定品は、二つに分類してご紹介するようにしています！一つは、『夏向きの季節限定品』です。もちろん、夏の今の時期にだけ発売される商品で、甘味と軽やかな飲み口が特徴です。今年新発売の『金もぐら』は甘い安納芋で作った熟成焼酎です。一方の『相良ブルーボトル』は、ハイボールで飲むと軽やかな甘みと後口の爽やかさが楽しめます。

もう一つは、『蔵元一押しの限定品』です。一年に一度、もしくは今回限りと言った、蔵元渾身の逸品のお酒です。若潮酒造さんの『蔵の志』は、造り手自らが選んだ今年一番のお酒を詰めた逸品です。また、相良酒造さんの十代目就任を記念して造った『相良十代目』は、蔵元にて三年熟成させた原酒を27度で詰めたコクと円やかさを兼ね備えた味わいです。

店の入り口に並べたので、来店されるお客様には邪魔になってしまうかなぁ～？と心配していましたが、POPのお蔭もあって、分かりやすく、選びやすい、と評判は上々で、本日も朝から順調にお買い求めいただいています！水戸の御中元はこれからが本番、見やすく、選びやすい売り場作りを心がけながら、旬の良い物をお勧めして行きたいと思います！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

金もぐら　25度　芋　1800ml　2,800円（税抜）

相良ブルーボトル　25度　芋　1800ml　2,000円

蔵の志　25度　芋　25度　1800ml　2,800円

相良十代目　27度　芋　1800ml　2,500円

『夏焼酎の季節がやってきました！』
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