- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
今日は朝からグングンと気温が上がり、今年一番の暑さが予想される中、水戸でもお昼前には35度に届きそうな勢いでした!こんな日には、室内にいても熱中症に危険があるそうなので、こまめな水分補給が大切という事で、私も大きな水筒に氷と麦茶をいれて、喉が渇いたと自覚する前に飲むように意識しています。
そんな中、麦焼酎発祥の地『壱岐の島』の壱岐の蔵酒造さんから手紙が届きました!早速、中を見てみると、そこには某有名雑誌で特集されていた掲載記事が同封されていました。テーマは『みんなで飲んで考えた。ソーダ割りにして、おいしい焼酎はどれだ!』というもので、暑い夏にお勧めの飲み方として、今や定番となった『ソーダ割り』にした時に美味しい焼酎の紹介記事でした。
ウイスキーのハイボールに端を発して猫も杓子も皆ハイボールの世の中ですが、今では焼酎や梅酒、日本酒、等、炭酸で割った物はなんでも『○○ハイボール』として愛飲されています。そこで今日は、掲載記事の中でも取り上げられていた樽熟成の麦焼酎『無一物・原酒』を使った、美味しい『ソーダ割り』の作り方についてお話ししたいと思います。
私の店では、以前より『焼酎ハイボール』として焼酎を炭酸で割る飲み方をお勧めしてきましたが、その中でも抜群の人気を誇る焼酎がシェリー酒の空き樽で5年間貯蔵熟成させた麦焼酎『無一物(むいちぶつ)』なんです!樽熟成の焼酎と炭酸との相性は抜群に良く、樽由来の甘い芳醇な香りが楽しめます。また、レモンなどの柑橘系を加えることで、さらに甘味と爽やかな飲み口が引き立ってきます。
通常の無一物は、アルコール度数が25度なので、『焼酎4:6ソーダ』の割合がちょうど良いのですが、今回の物はその原酒でアルコール度数が42度なので、『焼酎2:8ソーダ』で割るのがお勧めです!まずは、グラスの中の焼酎と氷を良くかき混ぜます。次に、冷やしたソーダをガスが抜けないようにゆっくりと注ぎいれ、軽く混ぜれば出来上がりです。
レモンを入れてもよし、出来上がったハイボールに『無一物』を小さじ一杯分、表面に加えれば、さらに香りを楽しむことができます。もっと手軽に作りたい方には、みどりさん一押しの『ポッカ・キレートレモン』がとっても便利です。これ一本に『甘味、酸味、炭酸ガス』すべてが含まれているので、『無一物&キレートレモン』は最強の組み合わせなんです!原酒を割る際には、くれぐれも分量にお気を付け下さい(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
無一物 42度 麦 720ml 2,600円(税抜)
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