皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今週は昼夜の寒暖の気温差が大きく、風邪を引いて咳をしている方が多いように感じます。実は、私も先日の倉庫の大掃除から風邪をこじらせて、いまだにすっきりしない状態で仕事をしています。体調は良いのですが、声がガラガラで、電話に出るとお客様から『具合が悪そうですが、大丈夫ですか・・・？』と心配されてしまう有様です(泣）

毎日、お茶でうがいをし、のど飴を常備しているのですが、なかなか回復せずに困ています。接客商売において、声が出なくて、聞き辛いのでは致命傷ですね・・・。そんな中、今が旬の『カボス』が本場、大分県から送られてきました。カボスには疲労回復に役立つとされるクエン酸を多く含んでいるので、これからの季節にはとても重宝する柑橘類です。

そこで早速、届いたばかりのカボスと大分の麦焼酎で晩酌を楽しむことにしました！それにしても、今回のカボスの大きさにはびっくり、見た目には普通のミカンくらいの大きさがありましたので、大きく切り分けて贅沢に使うことにしました。ロックグラスに、自家製の『丸氷』と麦焼酎を注いで、カボスをたっぷりと搾ります。グラスの淵にもカボスを飾ってみました(笑)

今回頂いた麦焼酎は、大分県のぶんご銘醸さんが造る『屯（たむろ）』です。焼酎には珍しい透明の瓶に入っていて、見た目から爽やかな印象です。すっきりとした軽やかな飲み口と、後口にほのかな甘みが広がるので、スイスイと飲めてしまいます。さらに、カボスを加えたことで甘みが引き立ち、爽やかなカボスの香りと相まって、まるでカボスジュースを飲んでいるような錯覚を覚えます(笑)！

またこの日は、もう一つ新しい飲み方『カボス・オン・カボス』にチャレンジしました！大分県の常徳屋酒造さんの『かぼす酒』にさらにカボスを絞って入れてみました。『追いカツオ』ならぬ『追いカボス』(笑)で、カボス感全開です。常徳屋さんのかぼす酒は、麦焼酎をベースに地元産のカボスを贅沢を使った、ほのかに甘さのある爽やかなお酒です。まずはロックでカボスの香りの爽やかさを楽しんだ後は、炭酸水を入れ、丸氷が融けてなくなるまでカボス割りを楽しみました。

カボスは、お酒に限らず、肉や魚料理とも相性が良いので、刺身や焼き魚、焼き肉などに、サッと搾るだけで、素材の風味が増してくれます。また、カボスを蜂蜜を炭酸で割ると美味しいしいカボスジュースになります。アルコールが苦手な方にはお勧めですね。そうそう鍋料理にもいいですよね。これからの季節、晩酌の時間が待ち遠しいですね～！

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

麦焼酎『屯』25度　720ml　1,100円（税別）

かぼす酒　720ml　1,250円

追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/09/17/201709-article_17-html/

『スパークリングワインとタコで暑気払い！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/08/30/201708-article_30-html/

『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/08/18/201708-article_18-html/

『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/05/11/201705-article_11-html/

『本場のさつま揚げで芋焼酎を一杯！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/07/16/201607-article_16-html/

追記しました１１月１１日　『ブラックニッカ・ブレンダーズ・スピリットの魅力を探る』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2016/11/02/201611-article_2-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

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