- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
毎年、新酒のにごり酒の中でも抜群の人気を誇っている富久心さんの『もろはく』ですが、今年も発売から一ヶ月が過ぎ、最初の仕込みの分として仕入れた60本はお陰様で完売してしまいました!特に今年の『もろはく』は、雑味が少なくとってもきれいな味わいで、甘みと酸味のバランスが抜群でした!
先日のブログで、余りの飲み易さと美味しさに、危うく一升瓶を飲み干してしまうところでした・・・、などと書いたところ、そんなに旨いのなら、一度飲んでみたい!と、言う方がご来店され、反響の大きさに戸惑っています(笑)それほどまでに今年最初の『もろはく』の美味しさは衝撃的でした!
その第一弾の感動が残る中、早くも『第二弾のもろはく』を杜氏の椎名健次郎さん自ら届けに来てくれました。杜氏曰く『今回のもろはくは、前回よりも甘みが少ないので、ちょっと辛く感じるかもしれませんねぇ~』とのこと・・・。ならば、実際に飲んでみないと分からないという事で、さっそく味わうことにしました。
今回の『もろはく』はガス感がとてもあり、一口含んだだけで、口の中に爽やかな酸味が弾けるように広がります。甘さは控えめで、その代わりに濃厚な旨味と力強いコクを感じました。私の率直な印象は、飲みごたえのあるガツン系のにごり酒です。このようなタイプのものは、時間をかけることでさらにガス感が増し、酸味と甘味とのバランスが整って旨味とコクに変化していきます。
年末年始ののんびりとした晩酌にはもってこいの逸品ではないでしょうか・・・。現在、店頭にて販売している第二弾のもろはくは、入荷間もなくて全体的に白濁しているので、比較的簡単に混ぜることができそうです(笑)クリーミーな口当たりと濃厚なコクと旨味が楽しめる『もろはく第二弾』は、育てながら飲むと、さらに美味しく味わうことができると思いますよ。!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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