皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

今年の冬は寒さが厳しいですが、日差しの中の暖かさや、日の入り時刻が少しずつ遅くなっていく様子に、季節が着実に春に向かっているのを感じます。 水戸では今月の17日から偕楽園で『第122回梅まつり』が始まります。日本三名園の一つである偕楽園では、約100品種3,000本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います♪3月31日までの期間中、野点茶会や夜のライトアップ、花火等、様々なイベントが行われますので、ぜひお越しください。

数あるイベントの中でも多くの人で賑わうのが『梅酒祭り』（3月2日～4日）です。今年で6回目のこのイベントでは、全国で親しまれている様々な梅酒を気軽に飲み比べることができるとあって、人気なんですよ。やはり水戸と言えば梅、梅と言えば『梅酒』ですからね。そこで、お土産に良し、飲んでまた良し、地元水戸の明利酒類さんの梅酒3銘柄をご紹介したいと思います。

先ず一つ目は、明利酒類さんを一躍全国区に知らしめた『百年梅酒』です。第二回天満天神梅酒大会で優勝した明利酒類さんを代表する梅酒で、ブランデーベースの甘くコクのある味わいは飲み易く、まさにザ・梅酒です(笑)。そして二つ目は、『百年梅酒プレミアム』です。前述の百年梅酒の原酒を丸い瓶に詰め、葵の御紋の付いた布で包んであります。中身も容器もまさにプレミアム感満載の梅酒なんです(笑)

そして最後は、この梅まつりの時期にだけ発売される限定の梅酒『百年梅酒・春香（はるか）』です。2017年に漬けた百年梅酒の新酒をいち早く商品化した、数量限定のものです。爽やかな味わいとともに人気を集めているのがラベルのデザインで、毎年その年の『水戸の梅大使』の着物の柄が使用されていています。今年2018年は、赤を基調とした華やかで春らしいデザインとなっています。観梅のお土産として大変人気があるんですよ～！

現在の『開花状況』は、約3,000本のうち南崖の一流(紅梅)などの186本(6.96%)が開花しているそうです。ほんの少し暖かくなるだけで、一気に花開いてくるのでこれからが楽しみです。梅まつり期間中のイベント情報は、下記のアドレスをご参照ください！
www.ibarakiguide.jp/seasons/umeiro/mito_ume.html

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
百年梅酒720ｍｌ　1,429円（税別）
百年梅酒プレミアム720ｍｌ　3,000円
百年梅酒・春花720ｍｌ　1,500円

『シングルカスクNo.６０２』
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『夜明け前との出会い！』2016.7.17
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