店主の独り言

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2018.04.06
『気仙沼の水鳥記が、色鮮やかに生まれ変わりました!』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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誰もが一目見た瞬間に、目を奪われてしまう超カッコいいプリントボトルの日本酒が、宮城県の気仙沼の蔵元から登場してきました!そのお酒の名前は『水鳥記』と言います。実はこの名前、『水』のさんずいと『鳥=酉』を合わせて『酒』を意味しているのだそうです。

この『水鳥記』を醸す蔵元の『角星(かくぼし)』さんは、他にも『金紋両国』や『船尾灯(ともしび)』などの銘柄を持っていますが、東日本大震災を機に新しく立ち上げたブランドが、この『水鳥記』なんです。そしてこの度、『水鳥記ブランド』をリニューアルし、色鮮やかなプリントボトルでの発売となりました。

先頭を切って登場してきたのが、本日ご紹介するブラックボトルの『純米大吟醸・蔵の華』とブルーボトルの『特別純米・雄町』の二銘柄です。地元、宮城県産の酒米『蔵の華』を44%まで磨いて醸した純米大吟醸は、黒のフロストボトルに黒文字で名前を入れたとっても斬新なデザインです。一口含むと、ハーブのような爽やかな香りと柔らかな甘みがふわっと広がり、そして、あっという間に消えしまいます。とっても軽やかな味わいのお酒です。

『特別純米・雄町』は、鮮やかなマリンブルーのボトルに白文字でプリントされたお洒落なボトルに詰められています。岡山県産雄町を55%まで磨いて醸したこの酒は、香りは控えめですが、切れのある酸味がスパ~っと飛び込んできて、その後でコクと甘味が広がる力強い味わいのお酒です。新酒ならではの渋みが残りますが、それも飲んでいるうちに気にならなくなります。

そしてこの後は、ブラックボトルとブルーボトルに続く第三弾として、真っ赤な『ルビーレッド』のボトルが登場してきます!このボトルには、幻の酒米と言われる『愛山米』で醸した純米吟醸酒が詰められるそうなので、今から届くのが楽しみですね(笑)

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今までは、ラベルのデザインでお酒の違いを表現するのもはありましたが、瓶の色、しかもプリントボトルで商品化するなんて斬新でおしゃれですね。ジャケ買いで思わず手に取ってしまいたくなる、そんなお酒です!もちろん、中身のお酒が美味しくなくてはダメですけどね・・・(笑)。これからの『水鳥記』からますます目が離せなくなってきました!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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