皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

九州南部が梅雨入りしたそうですね。暑さにまだ身体が慣れないところに、蒸し暑さが重なると一気に身体がだるくなってしまいます。そんな時にはサッパリとした飲み物がいいですよね。今回は、水戸市笠原町にある『さつま』さんにお邪魔してきました。いつもならば、日本酒やワインに焼酎などと色々な種類を飲むのですが、今宵は白ワイン三昧を楽しもうと初めから心に決めていました(笑)でも、まずは軽く生ビールで乾杯。

本日1本目のワインは、南フランス、コートデュ・ローヌ地方を代表するワイナリー、M.シャプティエの白ワイン『ヴィオニエ』を頂くことにしました。コートデュ・ローヌは、ボルドーに次ぐフランス第二位のA.O.C.ワイン産地です。

『ヴィオニエ』というブドウ品種を知らない方も多いと思いますが、甘味、酸味、コク、のバランスに優れたワインで、私も大好きです！グラスに注いだ瞬間から、桃のような柔らかな香りが広がり、ほのかな甘さと、上品な酸味が口の中に広がります。これは日本人好みの味わいだと思います。このブドウの名前を覚えておくといいかも！お洒落に盛り付けされたバーニャカウダのシャキシャキとした食感と付け合わせのソースの酸味が、清涼感を演出してくれます。

そして、二本目の白ワインは『クローズ・エルミタージュ・レ・メゾニエ』です。え！クローズ・エルミタージュの白ワイン？そうなんです。この地域で生産されるワインの９割が赤ワインで、白ワインの生産はとっても珍しいんです！グラスから立ち上る香りと味わいは、今まで感じたことがありません・・・。なんのブドウ品種かと思ったら、マルサンヌというブドウ品種100％で造られたワインでした。お恥ずかしながら『マルサンヌ初体験』。スパイシーな香り、シャープな酸味、しっかりとしたコクを持ちながらも、後口はすっきり、芯の通った酸味を抑えた辛口白ワイン、豚のロースステーキにピッタリ！マルサンヌおそるべし(笑)

最後は、『イケダ・甲州エクセレント』をゆっくりと味わいました！上品な甘さと優しい果実の香りが体中を駆け巡ります。さすが安定感抜群です！デザートに出てきたチーズケーキとの相性も抜群で、普段あまり甘いものを食べない私ですが、ナント、この日は完食！甘いケーキと旨口の白ワインは最高ですよ～。今宵は白ワインだけを頂きましたが、それぞれ個性的な味わいで、しかも料理との相性も良く、満足できる白ワイン三昧の夜となりました。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『頂きもののタケノコで一杯！』
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『磐城壽の米違いを飲んでみた！』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
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『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
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