店主の独り言

blog

2018.07.05
『今年の夏は、クラフトジンを楽しもう！』

店主の独り言

雑感

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

この夏の『西日対策』と来月に店内で開催する『納涼ビール祭り』に備えて、この度店内中央に設置している陳列用のテーブル配置を少し変えてみました！それに合わせて、テーブル上に並べる商品も『夏仕様』に模様替えしましたので、ご紹介したいと思います！

今まで正面に飾っていた『国産ワイン』を陽の当たらない奥側に移動して、先日のワイン展示会で見つけてきた新商品を並べることにしました。今回のテーマは『この夏に楽しみたいクラフトジンとスパークリングワイン』です！

昨年からジワジワとその人気を高めつつあるクラフトジンですが、今回はフランスから『飲める香水』の異名をとる『ディスティレリ・ド・パリ』の三種類のジン、日本からは焼酎メーカーの3種類、ウイスキーメーカー1種類、の計7種類を揃え、実際に香りを試すことができるようにしています。

今回初登場の『ディスティレリ・ド・パリ』、は、パリで唯一の蒸溜所から全く新しい発想の下で生み出されたジンです。『飲める香水』と称されるこのジンは、フレグランスの手法を駆使して全ての工程を手作業で行うため、生産に3か月も費やされるそうです。そんな斬新な発想で生み出されたジンは、柑橘系の華やかなものもあれば、パクチーの様な香りを湛えるもの、オイリーなニュアンスを感じるものなど、香りを嗅いだだけで、その独特の世界に引き込まれてしまいます！クラシカルな薬瓶のパッケージも職人的なイメージを感じさせてくれますね(笑)

そして『スパークリングワイン・コーナー』には、マスカットで造った辛口のスパークリングワイン『アイス・モスカート・ドライ』を並べました！見た目の可愛らしさもさることながら、マスカットの華やかな香りとグレープフルーツのような爽やかな果実味とミントのような清涼感が楽しめます。氷を入れて飲めばさらにドライな味わいに変わり、レモンを入れてアレンジするのもお勧めです。この夏は、キンキンに冷やしてお楽しみください(笑)