店主の独り言

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2018.07.10
『夏限定の焼酎!麦&芋』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今年も週末には『海の日』を迎え、いよいよ夏本番を迎えます!この時期の『夏酒』といったら、日本酒の夏酒を思い浮かべる方が多いと思いますが、いやいやどいうして『焼酎』の世界でも夏限定の商品がいろいろと顔を出しています。

名前に『夏』を入れたものや爽やかなブルーボトルに詰めたもの等、見た目に夏らしさを意識したものが多い中、暑い夏でも美味しく楽しめる味わいの商品があります。その中からお勧めの『麦焼酎』と『芋焼酎』それぞれ一つづつご紹介したいと思います。

まず初めに、麦焼酎の本場、大分県の常徳屋酒造さんが造る麦焼酎『宇佐ぼうず・道』です。蔵元の代表銘柄『道中(どうちゅう)』の季節限定品で、夏の『道』と冬の『中』があり、それぞれ季節を意識した味わいを表現しています。今回の『宇佐ぼうず・道』は白麹と黄麹の両方を使う事で、芳醇な麦の甘みを持ちながらも、柑橘系を思わせる華やかな香りを醸し出しています。

お勧めの飲み方は、水割りやオンザロックも良いですが、はやり炭酸割りの『焼酎ハイボール』ですね~!大分特産の『カボス』を加えるとさらに清涼感が増しますよ(^_-)-☆本物のカボスが無い時には、常徳屋酒造さんが造っている『カボス酒』を加えてもいいですよ。

次にご紹介するのは、鹿児島県のさつま無双さんが造る大人気芋焼酎『もぐら』の夏季限定品『金もぐら』です。春の『赤もぐら』や『黄色もぐら』に続く、年に一度のお楽しみ品で、『紫もぐら』の後継版として昨年から発売され、その後人気を博しています(笑)この『金もぐら』最大の特徴が、種子島産安納芋から生まれる濃厚な甘みと芳醇なコクです。氷を入れてキリリと冷やしても、甘く輝きのある味わいが楽しめます!

麦焼酎や芋焼酎は、味がきつくて匂いがあるから敬遠してしまうんだよね~!という方も、この機会に是非、夏限定の『麦&芋』を試してみませんか?想像とは違った、華やかな香りや甘みを楽しむことができますよ~。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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