店主の独り言

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2018.08.02
『咲耶美に待望の大吟醸が登場しました！』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日もうだるような暑さの中、各蔵元様からは追加で仕入れた夏酒や新商品などが入荷してきて、一日中お酒の整理に追われていました。お酒の整理が一段落しましたので、今日入荷したばかりのとっても素敵なお酒をご紹介したいと思います。

それは、当店でも大人気銘柄の『咲耶美』さんから登場した、『ファン待望の逸品』です。
『咲耶美』は、群馬県の貴娘酒造さんが数年前に発売した新ブランドで、今では蔵元を代表する銘柄となっています！原料米には『美山錦』を使い、精米歩合と使用する酵母を変えることで、華やかな香りを持つ通称『ピンクラベル』と、キレのある味わいを持つ通称『グレーラベル』の味わいの違う二種類のお酒を造っています。

その味わいの良さから当店でも沢山の日本酒ファンの方に愛される銘柄に育ってきました！先日開催させていただきました『蔵元座談会』でも、お酒の味わいと合わせて、蔵元様の気さくな人柄＆イケメンで、さらにファンが確実に増えたように思えます(笑)その時に蔵元が何気なく言っていた『今後は、咲耶美ブランドの大吟醸を出したいんですよね！』の話が、遂に現実のものとなりました。

しかも、今回は『大吟醸』と『純米大吟醸』の豪華二本立て(笑)の登場となりました！箱から出したお酒を見てビックリ、ラベルに日本語の表記が全くありません・・・、初めて見た人は、これが日本酒だとは思わないでしょう！通常の『咲耶美』のラベルも和柄の小紋柄でとっても可愛らしいのですが、今回のラベルは、お洒落感がハンパないんですよ～！

ピンクのラベルの純米大吟醸とクリアブラックの大吟醸のラベルには、透かし文字でうっすらと『咲耶美』の文字が浮かび上がってきます。そして、ラベルの中央部には蔵元のある群馬県中之条町の『町の花』である『山ユリ』の花がデザインされています。この『山ユリ』のデザインは、以前から『咲耶美』のラベルに落款として使われているんですが、お気づきになっていらしたでしょうか？お恥ずかしながら、私は、今回、蔵元から聞いて初めて気が付きました。お酒のラベルをよぉ～く見てみると、あ！これか・・・、と、気が付くはずです。

おっと、肝心の中身の話をしていませんでしたね(笑)兵庫県産の『山田錦』を35％まで磨き、鑑評会出品酒と同規格で醸した逸品です。華やかな果実の香りを持ちながらも、すう～っと消える上品な後口は、まさに至高の味わいです。今回初めて四号瓶に『咲耶美専用カートン箱』が登場しましたので、ご贈答にもお勧めです。こんなお洒落なパッケージ＆ラベルの贈り物なら、喜ばれること間違いなしです。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。