- 店主の独り言
皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ
私どもがお取引いいただいている蔵元様の中でも、古くから長きに渡っててお付き合いいただいているのが、長野県の伊那市にある宮島酒店さんです。『信濃錦』の蔵元と言ったほうが皆様には分かり易いかもしれませんね。
現在、信濃錦の味わいを知るうえで最も象徴的なお酒お酒8種類が勢揃いしましたので、ご紹介したいと思います。代表銘柄『信濃錦』のフラッグシップモデルが一番右の通称『れとろらべる』で、香りと味わいのバランスに優れています。
そして『究極の食中酒』をコンセプトに生まれたのが『斬九郎』です。この斬九郎は、切れのある味わいからコクのあるものまで実に様々タイプがあり、今回入荷している『ひやおろし』は超キレの良いタイプです！地元に古くから伝わる酒米『金紋錦』を使った『斬九郎・金紋八十』は力強いコクと芳醇な旨味に満ち溢れています。
『信濃錦・金紋錦』はこれからの季節にお燗で楽しむこともできます。また、地元伊那市で栽培した美山錦で醸した『第六天』はジューシーな味わいが持ち味です。優しい飲み口が癖になってしまう『水楽そう・純米酒』も秘かな人気商品なんです。
他にも、20年熟成した純米大吟醸『大古酒・錦』や新酒鑑評会出品酒『純米大吟醸・特上中汲』など、酒通垂涎の逸品も多数造っています。これらのお酒を口にすると、今までの宮島さんが歩んできた酒造りの歴史がわかるような気がする、そんな素晴らしい8種類の味わいです。
宮島さんとお付き合いが始まったのは、今から20年以上も前に遡ります。現在の社長でもある宮島敏さんが蔵に戻ってきて間もない頃で、その当時から、宮島さんは、、『地元産の酒米』で酒造りを行いたい、その酒米は『有機や無農薬での全量契約栽培』で作ったもの、そして自社の造るお酒を『全量純米酒』にすること、などの夢を語っておられました。
その後、『無農薬、無化学肥料栽培の美山錦』の栽培が始まり、農家さんを応援する『援農』という形で、当店のお客様と一緒に『錦・里親の会』を立ち上げ、現在も続いています。夢を語るのは誰でもできますが、それを一つずつ実現していく姿を実際に目にすると、宮島さんの情熱とバイタリティの凄さを感じます。私も同じ酒を愛する仲間として、これからも応援して行きたいと思っています。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『お酒を楽しむ会2018～ひやおろし飲み比べ～』
日時：10月13日 土曜日 19：30～21：30
会場：忍屋・水戸駅南本店様 水戸市桜川１－３－２０
r.gnavi.co.jp/bcd0mct90000/map/
電話：029-231-8868
会費：6,000円
申込み締切日：10月6日(土)
お申込み方法：参加ご希望の方は、まずはメール、電話にてお申込み下さい。その後、10月6日までの会費のお支払いをもちまして、正式なお申込みとさせていただきます。
なお、定員(30名)になり次第締め切らせていただきます。
また、お帰りの『運転代行』 『タクシー』につきましては、お客様ご自身での、お手配をお願いいたします。
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