皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

先日、今年の『初鍋』をしたばかりですが、今日も鍋料理です。鍋は材料を用意するだけで食卓で調理しながら食べられるので、とても便利です。今回も毎度おなじみ、塩味ベースに豚肉、ソーセージ、鱈、白菜、キノコ・・・のごちゃまぜ鍋です。

前回は、日本酒『賀儀屋・責任仕込み』をいただいたので、今回は『白ワイン』を合わせることにしました！みどりさん曰く、鍋と白ワインは鉄板なんだそうです(笑)選んだ白ワインは、南半球オーストラリアのペンフォールズ『クヌンガ・ヒル・オータム・リースリング』です。

ペンフォールズは、1844年創業のワイナリーで、イギリスから移住してきた医師『クリストファー・ペンフォールズ』が医療用としてワイン造りを始めたのが始まりです。オーストラリアワインの礎を築いたとされる銘醸で、同ワイナリー最高ブランドの『グランジ』は、世界中のワインファンが知る有名ブランドなんです！

『リースリング』と聞くと、ドイツやアルザスのブドウ品種を思い浮かべる方が多いと思いますが、オーストラリアのリースリングも侮れません。オーストラリアで最高級のリースリング産地『エデン・ヴァレー』で栽培されたブドウで造られたこのワインは、豊かな果実味の中に、ほのかなスパイスのようなパンチの利いた味わいが感じられます。

キンキンに冷えた状態で味わうと、軽やかな酸味とブドウの甘みが広がって、スルスルと飲めてしまいます。やっぱり、白ワインは美味しいねぇ～と、みどりさんが一言！鍋をつつきながら飲めば、ワインのしっかりとしたコクと旨味が鍋の味わいをさらに引き立ててくれます。

そして、ワインの温度が少し上がってくると、今までとはまた違った表情を見せてくれました。芳醇な蜜のような香りと旨味が口の中に広がって、まったりとした気分にさせてくれます(笑）個人的には、このくらいの温度でいただくのが好きなんですが、人生いろいろ、好みも色々、などと思いながら、あっという間に飲み切ってしまいました(笑)やっぱり、鍋と白ワインは鉄板ですね～

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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