皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日11月29日は、語呂合わせから『いい服の日』や『いい肉の日』なんだそうで、当店の近くのステーキチェーン店では昨日からステーキ食べ放題のイベントが行われています！私も、もう少し若かったら行っていたかもしれませんが、今回は遠慮しておきます(笑)

と、それはさておいて(笑)、続々と入荷してきている日本酒の味を見なければ・・・、という事で、今日の『晩酌日記』は、久しぶりに日本酒ネタです！昨日のブログでもご紹介した富久心さんの『もろはく』と、真澄さんの新作『純米吟醸・あらばしり』という、まるで真逆の味わいの二種類を味わいたいと思います！

今回は一見すると日本酒には合いそうもない料理との相性も試してみることにしました！まず初めは、定石に則って味わいの軽めの『真澄』から飲むことにしました。昨年までは『純米あらばしり』として発売していましたが、今年からは精米歩合を高めて純米吟醸にレベルアップし、本生原酒の状態で出荷されています。酵母は、真澄さん発祥の『7号酵母』を使用しています。

グラスに注いだ瞬間からブドウのデラウエアを思わせる柔らかな甘い香りが立ち、一口含むとさらに甘みと酸味が口の中一杯に広がっていきました。ほんのかすかに感じるガス感と新酒ならではの苦みが残るものの、後口はいたってシャープ！スッキリとした飲み口がチンジャオロースの脂をきれいに洗い流してくれました。

続いて、今年初の『もろはく』を頂くことにしました！外見はとっても濃そうに見えますが、意外とサラサラとした液体状で、冷えているせいか、ガス感も意外と弱く、スルリと口の中に入っていきます。ところが、口の中で温められた瞬間に力強いガス感と甘味、酸味が顔を出し、油断していると思わずむせ返ってしまう程です。

それでも、飲んだ後は意外とすっきりとしていて、ついついもう一杯！欲しくなってしまいます(笑)昨年よりも甘みが抑えられており、それでいてアルコールのピリピリ感も感じないので、スッキリとしたもろはく！といった印象です。『鶏肉のトマト煮』と合わせた所、トマトの酸味との相性が良く、『赤と白』の組み合わせが面白かったですね～！

これからは、日本酒の新酒がたくさん入ってくるので、晩酌が忙しくなりそうです(笑)

順次ご紹介をして行きたいと思っておりますので、是非お読みください。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『ブラックニッカ リッチブレンド・エクストラシェリーを味わいました！』
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『頂きもののタケノコで一杯！』
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『磐城壽の米違いを飲んでみた！』
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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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『マグロとウナギに合う酒、二大飲み比べ！』
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『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
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『お酒の学校を始めます』
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