- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日から年末30日までは、日曜日と祝日も休まず営業していますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております!いやぁ~、それにしても今朝は随分と冷え込みましたねぇ~、強い寒波が来ているそうで、水戸では雪は降りませんが、真冬のような寒さで、外にいるとスキー場にいるような感じです(笑)
こんな寒い日には、熱々のグラタンでホッコリと温まってみてはいかがでしょうか?そんなわけで、我が家も早速、みどりさんお手製の『シーフード・クリームグラタン』を頂きながら晩酌を楽しむことにしました!今回いただいたお酒は、水戸の明利酒類さんを代表する『水府自慢・10号・純米大吟醸』の今年の搾りたて新酒『無濾過生原酒』、通称『10号・ブルーラベル』です。
2年前からスタートした『10号シリーズ』は、『甘みと酸味』を絶妙のバランスで表現した様々な味わいのものが増えました。味わいによってラベルの色が変えてあり、ブルー、ピンク、紫、赤、緑と色とりどりです。その中でも今回の『ブルーラベル』は、搾りたて新酒ならではの爽やかな香りと清涼感を感じる口当たりで、とても人気の高い商品なんです。
今年の『ブルーラベル』は昨年同様、ラムネを想わせる香りがグラスの中から立ち上ってきます。口に含むと、キャンディーにょうな甘みと上品な酸味が弾けるように広がってきます。それでいて、後口の切れが良く、飲み込んだ後はスッキリとしているんですよ~!この、後口のさっぱり感が、昨年のものとの一番の違いかもしれませんね!
続いて、クリームグラタンと合わせて頂いてみましたが、クリームソースの甘みとお酒の甘みがとてもよく合いました。後口に甘みが残るお酒だと、くどくなってしまいますが、今年の『ブルーラベル』は後口に甘みが残らないので、とってもいい感じで楽しめました。
現在、店内には、『ブルーラベル』以外にも、香りを抑えて味わいを前面に出した『赤ラベル』や、シャインマスカットのような芳醇な香りを放つ『緑ラベル』がありますので、『10号シリーズ』の飲み比べもお楽しみいただけます!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
『水府自慢・純米大吟醸・10号青ラベル』720ml 1,700円(税別)
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