- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
明日は『大寒』という事もあって、今朝は随分と冷え込みましたね~!それでも、今年は自宅の水道管がまだ凍結していないので、それほどでもないのかもしれませんが、水戸の寒さの本番は2月なので、用心したいと思います。
昨年から始まった日本酒の新酒ラッシュですが、年が明けてからも続々と入荷しており、今年は一体どのくらいの銘柄が登場してきたのか、すでに数えることすらあきらめています(笑)そんな中、今年は例年とは少し違った現象が起こっています!それは、例年よりも『四合瓶(720ml)』のお酒を買い求める方が多くなっているんです。
夏の暑い時期ならいざ知らず、冷蔵庫の中に入れなくても保存できる寒いこの時期に、敢えて四合瓶を選ぶのはどうしてなんでしょうか?その大きな理由には、『季節のお酒をいろいろと飲んでみたい!』と言った、酒好きならではの心理があるようです。
一升瓶で購入したほうが四合瓶よりもお得なのは分かっていても、出てくる銘柄をすべて一升瓶で飲むのは、体力的にも金銭的にも大変です。そこで考えられたのが『四合瓶との併用』というわけです!一升瓶と四合瓶を併用することで、少しでも多くのお酒を味わうことができますからね~。酒飲みの知恵は素晴らしいですね(笑)
では、どのようにして一升瓶と四合瓶を使い分けるのがいいのでしょうか?特に今の時期に出ている新酒は、味わいの若いものが多く、飲み頃になるまでに時間がかかります。そのような『育てながら味わうお酒』は、一升瓶で飲む事をお勧めします。一方で、すでに飲みごろを迎えているものや、どうしても気になって飲んでみたいものなどは、四合瓶で試してみてはいかがでしょうか?
まずは四合瓶で味わい、気に入ったものは一升瓶で再度購入するという事も一つの手ですね!これから新酒が続々と登場してくるので、もしよかったらこのような方法も試してみてはいかがでしょうか
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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