- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
昨日の春を思わせるポカポカ陽気から一転、今日は真冬に逆戻りしたかのような寒い一日となっています。今週末には雪の予報も出ているみたいなので、雪かき用のスコップなど、準備をしておきたいと思います。
さて、足元から冷えるこんな日には、じんわりと体の芯から温まる燗酒がいいですね~。
先月半ばから、しばらく品切れしていた『羽前白梅』のお酒が入荷してきましたので、ご案内したいと思います。
『ぬる燗、人肌燗』と言えば『羽前白梅』というくらい、熱狂的な燗酒ファンから支持される『羽前白梅』醸造元の『羽根田酒造』さんは、山形県鶴岡市の大山地区にあります。この地区では以前は沢山の蔵元様が酒造りを行っていたそうですが、現在は数件を残すばかりとなっています。その中でも、一番小さな蔵元が『羽根田酒造』さんなんです。
以前、蔵元にお邪魔した際にも、社長兼杜氏でもある羽根田さんは、『うちの酒は、10人のうち一人でも喜んでくれればいいんです』と、コテコテの山形弁でお話してされていました。確かに、万人に受ける酒ではないかもしれませんが、一度飲んでこの酒の魅力にはまってしまう方が多いのも事実です!
蔵の中の貯蔵庫の中でじっくりと熟成させることで、味わい深い旨さを醸し出す『羽前白梅』のお酒は、柔らかな飲み口の中にも、しっかりとした旨味が感じられ、それでいて後口はとっても上品なんです!その真価は、ぬる燗や人肌燗のようにほんの少し温めることでさらに引き出されます。
中でも一番優しい味わいなのが、地元産の酒米『まな娘』で醸した『羽前白梅・純米・尾浦城』です。お燗を付ける際に用いる道具『ちろり』から名付けた『羽前白梅・純米吟醸ちろり』は、是非!『人肌燗(40度~45度)』で味わってみてください。そして、羽根田酒造さんの神髄に触れることができるのが『羽前白梅・山廃純米吟醸24BY』です。何物にも代えがたい芳醇なコクと旨味が味わえます。
寒さが続くこれから、味わい深いお燗酒の世界をお楽しみください!
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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