皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は初夏を思わせるような汗ばむ陽気となり、こんな日はスッキリとした飲み口の日本酒が欲しくなってしまいますね～！色々なタイプの夏酒が入荷する中、今日は、地元茨城県の蔵元が造る見た目にも爽やかぁ～な、夏酒をご紹介させていただきます。

まず初めにご紹介するのは、太平洋に面した茨城県の中でも海水浴場として有名な『大洗町』で酒造りを行っている『月の井酒造』さんです。波打ち際から歩いて数分の所に建つ蔵元が造る酒は、爽やかな飲み口とキレの良い後口から、常陸沖の新鮮魚介類との相性も抜群です。

『写真は、８代目蔵元、坂本直彦さん撮影の一枚です』

今回ご紹介する『月の井・夏純米』は、爽やかな果実の香りと共に、上品な旨味が口の中に広がります。かすかに感じるプチプチとした飲み口がさらに爽やかさを演出してくれます。大洗の真っ青な海と白い砂浜をイメージしたラベルが貼られた透明瓶が夏の日差しに映えそうですね～！

続いてご紹介するのは、結城紬で知られる結城市の結城酒造さんです。結び『結（ゆい）』の銘柄で知られる『結シリーズ』の中でも『夏酒』と、言ったら『結・ぎんぷう』と『結・きたしずく』のツートップで決まりです！聞き慣れない名前のお米ですが、実は『北海道』では有名なお米なんですよ～。そういえば、どことなく北の雰囲気を漂わせているかもしれませんね～。

白地に光沢のある青文字で描かれたラベルの『結・ぎんぷう』は、ジューシーな香りと甘味が詰まった逸品です。ほのかに感じるプチプチとしたガス感が、お酒の味わいをさらに広げてくれます。そして、スカイブルーのラベルに白抜きで描かれた『結・きたしずく』は、ラベルのイメージそのままの、とっても爽やかな飲み口が楽しめます。上品な甘みと軽やかな酸味がバランスよく広がって、後口はとってもシャープなんです。

今日は、茨城県の夏酒をご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか？

夏酒のラベルには『青』や『白』といった、清涼感のある色合いを使ったものが多いですね～！
中身の味わいも大切ですが、同じくらいに見た目の印象も大きいという事なんだと思います。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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