- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
全国の『猫八』ファンの皆様、今年も『猫八・夏バージョン』の季節になってきました!今やすっかりと当店の人気者となっている『猫八』ですが、その誕生は、今から三年前に遡ります。
思い起こせば2016年5月29日に、『猫八』誕生を祝う会を開催させていただき、初めて参加者の皆様に味わって頂いたのが、つい昨日の事のように思い起こされます。その後、様々なバージョンの『猫八』が生まれてきましたが、実はこの『夏バージョン』が猫八の第一号なんですよ~!
普段は日本酒に興味のない方でも、思わず手に取ってしまうようなお酒のラベルはできないものか?と考えた末、『モリシママコト』さんに描いていただいたのが、招き猫とタコをモチーフにしたこのラベルなんです。作者曰く、縁起物と言われる招き猫と末広がりの八本足のタコを組み合わせて、現代風にPOPに描き上げたそうです。
ブサ可愛らしい表情の猫とその首に巻き付いた真っ赤な茹でタコの取り合わせが、とっても可愛らしいという事で、猫好きの方を始め沢山の方に、ジャケ買いをしていただきました(笑)そして、ただのジャケ買いのお酒でしたら、一回買って終わってしまうところですが、この『猫八』は、上品で華やかな香りと軽やかでスッキリとした飲み口から、一度飲んだ方がリピーターとなって下さっています。
この『猫八』は、酒造好適米の『五百万石』と『美山錦』を50%まで磨き、水戸の明利酒類さんを代表する『M-310酵母』で醸したお酒を一度火入れし、加水してアルコール度数15度にして瓶詰めしています。『M-310酵母』由来の上品で華やかな香りと、スッキリとしたキレのある後口が楽しめます。
夏を思わせる暑い日や、梅雨の蒸し暑い時などに、スッキリと味わえる『猫八・夏』は、贈り物としても喜んでいただけると思います。今年も変わらぬご愛顧をお願いいたします。
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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