店主の独り言

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2019.07.10
『甕雫（かめしずく）の進化形態が登場しました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、甕壺に入った芋焼酎の代名詞ともいえる、宮崎県の京屋酒造さんが造る『甕雫（かめしずく）』シリーズから、最終進化？？と、思ってしまうような斬新なデザインの『雫ル（シズル）』が登場しましたのでご紹介したいと思います。

京屋酒造さんは、創業1834年の老舗の芋焼酎メーカーさんで、今では非常に珍しい大甕（800Ｌ）仕込みで焼酎造りをされています。それにより、自然な発酵が素材本来の豊かな味わいを醸し出しています。

本日ご紹介する『雫ル』は、焼酎造り180年の技術が詰め込まれた逸品で、オール宮崎産の原料を使用しています。高千穂産の酒米『はなかぐら』と、丁寧に下処理した『宮崎産紅芋』を、飫肥杉の生い茂る山々が育てた天然水で仕込み、3年間の貯蔵熟成期間を経ることで、軽やかな風味の中にも芳醇な旨味を持つ逸品に仕上がりました。

そしてこの『雫ル』最大の特徴と言えるのが、甕壺からガラスの容器に変更した点です。『しずく』がしたたり落ちる時の形を思わせるとってもキュートな形に、誰もが目を奪われてしまいます。手吹きガラスのような不規則な形の容器で、サイズも750mと今までの焼酎の容量を覆しています。

アルコール度数は、甕雫シリーズの20度と同じですが、梱包されている箱が、お菓子箱のようなとっても可愛らしいデザインとなっています。初めてこの『雫ル』を見た時には、空の瓶が入っているのかと思ってしまったほどです・・(笑)それほどまでに、お洒落感満載の商品というわけです。是非、御中元の品としていかがでしょうか？

他にも、定番の甕雫をはじめ、大理石バージョンの『甕雫・極みシリーズ』もご用意してお待ちしています。でも、見た目のインパクトでは、やっぱり『雫ル』かなぁ～。