皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今年は26年ぶりに7月の最高気温が1週間連続で25度に届かなかったと、ニュースで取り上げられていました。その影響で野菜の値段が上がっているとか。日照不足で野菜が育たないのでしょうね。

当店の事務所脇に毎年『グリーンカーテン』として植えているゴーヤも今年は育ちが悪いです。実は結構ついているのですが、大きくなりません。それでも何とか、1個だけ食べられる大きさになったゴーヤがありましたので、今夜は今年のゴーヤ初収穫を祝って、ドイツの辛口スパークリングワインと一緒にいただきました。

え～？辛口・・？ドイツワインは甘口タイプだと思っている方が多いんですが、今ドイツで最も注目を集めるニュータイプ系造り手による、暑い夏にぴったりの爽快リースリング・ゼクトがデビューしました！そのワインは『フォン・ウイニング・リースリング・エクストラ・ブリュット・ゼクト』と言います。舌を噛みそうな長い名前ですよね(笑)。

ちなみに、『フォン・ウイニング』がワイナリーの名前で、『リースリング』はブドウ品種の名前、『エクストラ・ブリュット』は辛口の意味を持ち、『ゼクト』とはスパークリングワインの事です。高級感溢れるお洒落なラベルも良いですね～！

グラスに注いだ瞬間から弾ける泡と共に、レモンやグレープフルーツのような柑橘系の香りが広がります。リースリングらしく透明感のあるすっきりした酸味と、キリッとひきしまったエクストラ・ブリュットならではの後口のキレが味わい全体を引き締めてくれます。

苦みのあるゴーヤーチャンプルーとの相性も良く、飲み進めるうちにスッキリとした飲み口が心地よくなってきました。ジューシーな鶏もも肉の唐揚げや塩焼きと合わせたら、このワインの爽やかな酸味をレモンがわりに楽しめそうです。スカッとした美味しさと、すぅーっと暑さが引いていくような清涼感が、暑い日の晩酌や、夏のアウトドアランチにもお薦めです。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『フォン・ウイニング・リースリング・エクストラ・ブリュット・ゼクト』
750ml　2,500円（税別）

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