皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は久々の晩酌日記です。我が家の日常の食卓をご紹介しているこの晩酌日記ですが、意外にも『楽しく読んでいますよ』と嬉しいご意見をいただいています。『お酒のつまみ』と言うと、○○に合う肴、○○とのマリアージュ等と、ついつい難しく考えてしまいがちですが、普通の家庭料理の中に自然とお酒が溶け込んでいる、そんな気軽なところがこの晩酌日記の良い点なのかな～と、自画自賛しています(笑)

さて、今日のお酒は日本酒、ビール、ワインではなく、シードルです。シードルはリンゴ
で造った発泡酒です。果実の発泡酒と言えば、ブドウのスパークリングワインが一般的ですが、シードルはブドウのスパークリングワインよりも酸味が穏やかで飲みやすく、食事にも合わせやすいと思います。

今回のシードルは、先月から新しく取り扱いが始まった『アメリカンハードサイダー』『ツータウンズ三種類』の中から、代表的な味わいの二つをいただくことにしました。私と孝之さんはイベント会場で飲んでいますので、今回はみどりさんに飲み比べてもらうことにしました。

使用するグラスは、先日参加してきた『東京シードルコレクション2019』でいただいてきた記念グラスです。色合いは、淡い黄金色で細やかな気泡がグラスの底から湧き上がってきます。まず初めに、ベージュ色のラベルの『アウトサイダー』から。ほのかな甘みとコクがあって飲みやすいと高評価です！続いて、緑ラベルの『ブライトサイダー』は青リンゴのような爽やかな酸味とキレの良い後口のスッキリ感が高評価でした(笑)

そして、今夜の献立は、夏野菜のミートソースです。お客様から新鮮なトマトをたくさんいただいたので、水を入れず、トマト100％のミートソースを作り、そこへオリーブオイルとガーリックで炒めた茄子を加えました。急いで作ったので煮込んでいる時間が足りなくて、トマトの酸味、青っぽさが少々ありましたが、それもフレッシュトマトならではの味わいで、むしろシードルの甘さとよく合っていたような感じがしました。

甘過ぎず、酸っぱすぎない、シードルの味わいが、食事を楽しむうえでとても大切だと感じた晩酌となりました！そして、1本400円という価格も、晩酌で気軽に飲むのにも嬉しいですね～。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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追記しました2017年9月21日『自家製の丸氷でオンザロック！？』
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『あの甲州スパークリングワインはどうなったのでしょうか・・・』
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