- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、暑い夏にお勧めの飲み方として、ウイスキーのハイボールに次いで今や定番となりつつある『焼酎のソーダ割り』についてお話ししたいと思います。
私の店では、以前より『焼酎ハイボール』として焼酎を炭酸で割る飲み方をお勧めしてきましたが、その中でも抜群の人気を誇る焼酎がシェリー酒の空き樽で5年間貯蔵熟成させた麦焼酎『無一物(むいちぶつ)』なんです!樽熟成の焼酎と炭酸との相性は抜群に良く、樽由来の甘い芳醇な香りが楽しめます。また、レモンなどの柑橘系を加えることで、さらに甘味と爽やかな飲み口が引き立ってきます。
そこで今回は、ちょっと贅沢な焼酎ハイボールとして、樽熟成の麦焼酎『無一物・原酒42度』を使った、美味しい『ソーダ割り』の作り方についてお話ししたいと思います。
通常の無一物は、アルコール度数が25度なので、『焼酎4:6炭酸水』の割合がちょうど良いのですが、今回の物はアルコール度数が42度の原酒なので、『焼酎2:8炭酸水』で割るのがお勧めです!まずは、グラスに注いだ焼酎と氷を良くかき混ぜます。
次に、冷やした炭酸水をゆっくりと注ぎいれ、軽く混ぜれば出来上がりです。この時に注意するのが、炭酸水が氷に当たらないように注ぐことです。炭酸水が氷に直接あたってしまうとガスが抜けやすくなってしまうのです。
最後に、レモンを入れてもよし、出来上がったハイボールに『無一物』を小さじ一杯分、表面に加えれば、さらに香りを楽しむことができます。もっと手軽に作りたい方には、みどりさん一押しの『ポッカ・キレートレモン』がとっても便利です。これ一本に『甘味、酸味、炭酸ガス』すべてが含まれているので、『無一物&キレートレモン』は最強の組み合わせなんです!
原酒を割る際には、くれぐれも分量にお気を付け下さい(笑)
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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