皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

新年あけましておめでとうございます。旧年中は沢山のお引き立ていただきまして誠にありがとうございます。本年も、皆様方の飲酒生活がより良いものとなるよう、誠心誠意、頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、営業開始最初のブログは、昨年中にご紹介できなかった山形、宮城、福島の東北三県の蔵元が造る搾りたて新酒をご紹介させていただきます。

まず初めに、山形県の杉勇酒造さんの『杉勇・初しぼり純米原酒』は地元産の『雪化粧』で醸した純米酒の本生原酒です。フレッシュな香りと上品な旨味が詰まった味わいはアルコール度数（18度）の高さを感じないほどにまろやかです。丁寧な酒造りとキレイな酒質を信条とする杉勇さんならではの旬の味わいです。

続いて宮城県からは、気仙沼の角星さんが造る『水鳥記・直汲み純米生原酒』です。地元産の酒米『蔵の華』を55％まで磨いて醸したこの酒は、果実のような瑞々しい香りと、キレの良い後口が楽しめます。お酒を搾った直後に瓶詰めする『直汲み』ならではの軽やかなガス感が、より一層清涼感のある飲み口を演出しています！ラベルには雪の結晶がプリントされています。

最後にご紹介するのは、福島県の佐藤酒造さんが造る『三春五万石・芳醇純米吟醸』の搾りたて新酒です。本来でしたら、1月中旬に発売するところを一足早く入荷してきましたので、ご紹介させていただきます！三春五万石の純米吟醸シリーズには、今回の青ラベルと紫ラベルがありますが、華やかな香りと、柔らかな甘みがバランスよく口の中に広がるこの酒は、新酒の華やかさが感じられる逸品です。

今日は、昨年の北関東シリーズに続いて、東北三県の蔵元様が造る新酒をご紹介させていただきました。来週からは、また次の新酒が続々と入荷してくるので、今のうちから準備をしておきたいと思います。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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