- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
当店のオリジナル日本酒『キナセ・スペシャル』シリーズの中でも特に人気が高い『富久心・純米吟醸原酒』の『限定おりがらみバージョン』が今年も出来上がりましたのでご紹介させていただきます!
先代の社長に代わり現在の椎名健次郎さんが杜氏として酒造りを担うようになってから早いもので7年の日が経ちました。昨年は全国の新酒鑑評会でも金賞を受賞され、私を始め椎名さんを応援しているファンの方々も嬉しく思っています。この『富久心・純米吟醸原酒』は先代社長の時に当店オリジナルとして新発売させていただきましたが、数年前からその進化バージョンとして『本生おりがらみ』を発売させていただいています。
通常品と比べて何が違うのか・・・?と、よく聞かれますが、香りの華やかさと口に含んだ時の甘みとコクが、ビックリするほど違うのです。例年通り、瓶の底の方にうっすらと白いものが見える程度のおりですが、瓶の栓を開けたての味わいと、数時間経ってからの味わいでは、これが同じものなのか・・・?と、思ってしまう程です。
実は、今年の『おりがらみ』は、例年とちょっとだけ仕様を変えているんですよ~!二種類のタンクの違う純米吟醸の原酒をブレンドして、丁度よい味わいの物を作り上げています。敢えて言うなら『ダブルタンクブレンド』と、言った所でしょうか(笑)このようにすることで、杜氏の狙った香りと味わいのお酒に仕上げることができ、尚且つお酒の分量も確保できるというわけです!
現在、通常品の『一度火入れの原酒』と新酒の『おりがらみの生原酒』の2種類の富久心・純米吟醸原酒が冷蔵庫の中に並んでいます。おりがらみのお酒の瓶には、『新酒しぼりたて』のシールが付いていますが、商品説明札で隠れてしまっていますので(すみません)
ラベルの見た目が、ほぼ同じなので、通常品と間違って手に取ってしまう事の無いようにお気を付けください。
日頃から『富久心・純米吟醸原酒』を飲んでいる方はもちろんの事、まだ飲んだことのない方にも、是非!味わって頂きたい逸品です。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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