店主の独り言

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2020.03.10
3.10『バナナ酵母のお酒って、どんな味？』

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

本日３月10日は、310の語呂合わせで『水戸の日』なんですが、水戸に住んでいる方でも案外知らない方が多いんですよね(笑)ちなみに、水戸の郵便番号も310なんです。

水戸の偕楽園では例年よりも早く梅の花が満開となりました。そこで今日は、花酵母を使ったお酒で知られる佐賀県の天吹酒造さんの春のお酒をご紹介したいと思います。皆さんがご存知のお花を始め、果物の花から取った酵母など、花を思い浮かべるだけでも楽しくなってしまいます。

旬の味わいを表現した『色シリーズ』からは、オシロイバナの花酵母で醸した『純米大吟醸・春色』をご紹介します。口の中に広がる華やかな香りと上品な味わいが心地よく続く、軽やかな飲み口のお酒です。春の陽気に包まれながら、友人やご家族との花見の宴にぴったりのお酒です。

今週末の14日は『ホワイトデー』ですね。『恋する春の純米大吟醸』は日本酒好きの方へのプレゼントにいかがでしょうか？キラキラと光り輝くハートのラベルと甘酸っぱい味わいに胸キュン間違いなしです(笑)

そして、バナナの花酵母で醸した斬新なお酒『純米大吟醸・バナナ酵母』は、日本酒とは思えない洋酒のような新感覚の純米大吟醸です。完熟バナナのような香り、口に含むと旨味が広がり、最後はバナナの香りを残しつつ、スーッとキレあります。日本酒では珍しくスイーツの相性が良いというのも、面白いです。

先日もご紹介した『純米吟醸　裏生酛』は、オシロイバナとシャクナゲのブレンド酵母で仕込んでおり、華やかな香りとジューシーな味わいが楽しめる逸品です。

最後に、『花酵母の名手』は、ここ茨城県にも居るのをご存知でしょうか？春の到来に合わせて、ついに！当店にも明日から登場します。その名も、『カミング　ハピネス』。感の良い方ならもうお分かりですね(笑)

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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