- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、数ある今シーズンの新酒の中から、飲み応え抜群『超辛口ガツン系』のお酒をご紹介させていただきます。『超辛口ガツン系』とは、一言で表現するならば、アルコール度数が高く、コッテリとした味わいながら、後口のキレが良い味わいのお酒の事です。
しかし、同じ『超辛口ガツン系』でも、造り手や原料米などによって、その味わいは千差万別。その中から、当店おすすめの三銘柄をご紹介したいと思います!
まず初めにご紹介するのは、山形県の杉勇酒造さんが造る『赤福助・生酛純米生原酒』です。スッキリとしたキレのある味わいの中にもコクと旨味を持つ『赤福助・生酛純米』の搾りたて生原酒となるこの酒は、爽やかな香りと上品な甘みが加わった逸品です。
地元産の美山錦を55%まで磨き、生酛造りで仕上げたこの酒は、日本酒度+14という超辛口タイプです。酒質だけみると、癖のある味わいに思えますが、すべてのバランスが取れたまろやかな味わいが楽しめる一本です。福助さんのラベルと『福を呼ぶ旨酒』のサブタイトルが付いていますので、お祝い事にも向いています。辛口のお酒がお好きな『通好み』の方へのプレゼントにいかがでしょうか?
続いてご紹介するのは、妖怪シリーズで知られる鳥取県の千代むすび酒造さんが造る『こなき純米・超辛口』の無濾過生原酒です。こちらのお酒も、アルコール度数17度、日本酒度+15の超辛口ガツン系ですが、飲んだ感じは意外とスッキリとしており、妖怪に騙されているみたいです(笑)
そして最後にご紹介するのが、『こなき純米』の限定バージョン、『こなき純米吟醸・中取り生原酒』で、山田錦(50%精米)で醸した、アルコール度数17度、日本酒度+12のお酒です。華やかな香りの中に力強いコクと旨味が感じられ、それでいて後口はとってもドライです。銀紙に包まれた見た目は、特別感満載ですね。
今日は、超辛口ガツン系タイプのお酒をご紹介させていただきました。この機会に、様々な味わいの『辛口』をお楽しみください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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