店主の独り言

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2020.04.21
『伊予賀儀屋の春季限定品とアヒージョで一杯』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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二日連続の『晩酌日記』で申し訳ありません(笑)今夜は伊予賀儀屋さんから届きたての春の限定酒とアヒージョをいただきました。アヒージョと聞くとちょっとお洒落で、お店のメニューと思いがちですが、『アヒージョの素』というのがスーパーで売っていますので、それを利用すると超簡単に作ることができます。私も最近知りました(笑)

ただ欠点は、鍋で作ってお皿に盛ってテーブルに並べると、すぐに冷めてしまう点でした。そこで思いついたのが、おひとり様用の卓上鍋です。オリーブオイルとアヒージョの素をいれて、あとは好きな具材を入れるだけ、しかも、温度調整機能付きなので、常に熱々の状態でアヒージョを味わうことができます。

今回は、シーフードミックスにソーセージ、ブロッコリーを入れました。エリンギやマッシュルームなどを加えるとさらに本格的ですね~。それとカットされているカマンベールチーズも入れてみました。すぐにトロトロになってしまうので、引き上げるタイミングが難しかったのですが、とろけ具合が癖になる美味しさでした。次回は、カットしていない丸ごとのカマンベールチーズを入れてみようと思っています。

それともう一品、豚の角煮もいただきました。出汁が大根の芯まで浸み込んで絶妙の味わいです。アヒージョに角煮、味が濃い・濃い組み合わせになってしまいましたが(笑)、そこは酸のキリっと効いた伊予賀儀屋さんのお酒がよく合って、口の中をさっぱりとさせてくれます。

蔵元唯一の袋搾りのお酒『番外編・袋吊り・おりがらみ』は、酸味と旨味のバランスがよく、究極の食中酒を目指す蔵元が表現したスペシャルブレンドの逸品です!二種類の酒米で造った純米吟醸と純米大吟醸をブレンドすることで、それぞれの良さを引き出し、さらに滓を絡めた唯一の限定品となっています。

口に含んだ瞬間は意外とすっきりとしていますが、徐々にふくよかな香りが鼻腔から抜けていきます。力強い旨味とコクが口の中一杯に広がりますが、甘さは感じられず非常にドライなのは、『あぁ~やっぱり、賀儀屋さんのお酒だ!』と、一同(孝之さん、みどりさん)納得でした。

同じく、杜氏と蔵人自らが選んだ今年の一本を詰めた春の選抜『伊予賀儀屋・純米シングルタンク』は、ほのかな甘みと軽やかな後口のキレが楽しめる一本でした。

今日は、春の限定酒を飲み比べながら、卓上ミニ鍋を使ってアヒージョ・パーティを楽しみました。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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