皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、大分県のぶんご銘醸さんから入荷してきた数量限定の麦焼酎と芋焼酎をご紹介したいと思います。ぶんごさんの代表銘柄と言えば、当店でも大人気の麦焼酎『屯・たむろ』です。透明のボトルに白い和紙の爽やかなイメージ通りに、上品な甘みとスッキリとした飲み口が楽しめる麦焼酎です。

そんなスッキリとした麦焼酎を造るイメージが強い蔵元から届いた限定品は、超がつくくらい麦臭い焼酎なんですよ~。しかも、『無濾過常圧　2020年限定蒸留』という、なんとも無骨な商品名からも、ただならぬ雰囲気を醸し出しています！

常圧蒸留で麦本来のうまみ成分を残した原酒をろ過することなくそのまま瓶詰めした商品です。蒸留の過程で出てくる『フーゼル油』という独特の風味を持つ成分は、旨味を持つ反面、臭みの素となる側面も持ち合わせており、人によっては苦手な方もいらっしゃいますが、この味が堪らないという方もいらっしゃり、好みが分かれます。通常では味わえない焼酎ですし、一年に一度きりの限定販売ですので、話題性は高いかと・・・思います(笑)

続いてご紹介するのは、ぶんご銘醸さんでは珍しい芋焼酎『九』です。大分県産のサツマイモ『黄金千貫』で醸した芋焼酎を、最低限の濾過のみで瓶詰めした商品で、芋本来の旨味を残しながらも後口のスッキリとした仕上がりとなっています。オンザロックやお湯割りはもちろんの事、炭酸で割っていただくと優しい芋の甘みが感じられます。

因みに、名前の『九』は、九州の九と、あと一つで『十（完結）』になる一歩手前の段階を表し、『ここを踏ん張れば』という、今頑張っている人への応援の意味も込められているそうです。

今日は、麦焼酎『屯』の蔵元、ぶんご銘醸さんが造る限定品をご紹介させていただきました。焼酎好きのお父さんへのプレゼントにいかがでしょうか？

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

『壱岐の島の、熟成麦焼酎『天の川』酒造さん！』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2019/03/02/201903-article_2-html/

『生粋の壱岐焼酎が遂に登場！その名は、放下著（ほうげじゃく）』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2018/03/13/201803-article_13-html/

『身体にやさしい焼酎のお湯割りの飲み方』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2017/01/16/201701-article_16-html/

お酒の学校　焼酎編　『本格焼酎って何？』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/16/201506-article_16-html/

本格焼酎編『貯蔵・熟成』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/06/30/201506-article_30-html/

『お酒の学校を始めます』
liquor-shop-kinase.co.jp/contents/2015/05/25/201505-article_3-html/

Follow @kinase_sake

お酒の最新入荷情報！
twitter.com/kinase_sake

フェイスブックもやってます！
www.facebook.com/kinasesaketen

楽しい飲酒生活の未来の為に、ワンクリックをお願いします！
　　↓

人気ブログランキングへ