皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

明日10月1日は、日本酒ファン待望の『日本酒の日』です！しかも十五夜なんですよ~。今年は、新型コロナウイルスの影響から、全国各地の酒造組合主催による『一斉乾杯』のイベントを自粛するところが多く、日本酒ファンにとってはちょっと残念かもしれませんが、是非、ご自宅で日本酒をお楽しみください。

その昔、『10月1日』は酒造蔵にとって、酒造年度が切り替わるとっても大切な日とされていましたが、1965年を境に『7月1日』に変更されて、現在では7/1から6/30までが一酒造年度となっています。その後、1978年に日本酒造組合中央会によって10月1日を正式に『日本酒の日』と制定されることになりました。

これから秋が深まり、今年収穫されたお米から新酒が醸されるこの時期に、沢山の方々に日本酒の魅力を知っていただきたいという思いが込められた『日本酒の日』！そこで今日は、そんな『日本酒の日』を記念して愛媛県の成龍酒造さんから発売されたお酒、その名も『日本酒の日・記念酒』をご紹介したいと思います。

このお酒には、造り手の様々な思いが込められています。その一つが原料米の『松山三井』です。松山三井は地元では昔から飯米として大切にされてきたお米です。その『松山三井』に感謝の念を抱きながら、50％まで磨いた米を『手洗い』、『限定吸水』等、手間と時間をかけて大切に醸しました。その後、春先に搾った原酒をじっくりと低温にて熟成させました。

蔵元のキャッチコピーは、『搾りたてのお酒にはない「魅力」、熟成向上酒ならではの「味力」』です。上品で穏やかな香りと柔らかな旨味を持つこのお酒で、今年の『日本酒の日』に乾杯してみてはいかがでしょうか？

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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