- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今週は急に冷え込んできましたね。このような寒い晩には、温かいお酒がおすすめです。体の中からホカホカと温まります。温かい酒と言うと、真っ先に日本のお燗酒が思い浮かびますが、他にも焼酎のお湯割り、ウイスキーのお湯割り、ホットワイン、ホットリキュール等々、色々とあります。
その中から今日は、麦焼酎のお湯割りについてお話ししたいと思います。麦焼酎はどちらかと言うと、ロックや水割りなど、冷たい状態で飲むイメージの方が強いようですが、麦焼酎もお湯割りで飲むと、飲み心地が柔らかく、軽やかで甘みが少なくすっきりとした味わいから、意外と癖になってしまう人も多いんですよ!
以前、麦焼酎の本場『壱岐の島』を訪問した際、天の川酒造の西川社長と一緒に飲む機会がありました。その時、西川社長は終始『麦焼酎のお湯割り』だったんです。西川さんは、『お湯割りのほうが麦の甘みが感じられ、酔い心地も穏やかなので、いつまでも飲んでいられるんですよ~』とおっしゃっていました。そこで私も同じく壱岐焼酎をお湯割りで飲んだ所、まさにその通りで、島の新鮮な魚介類がより一層美味しく感じられたのを覚えています。
また、焼酎のお湯割りをこれから飲み始めてみようかなぁ~、という方には、芋焼酎のお湯割りよりも麦焼酎のお湯割りの方が、香りが穏やかでスッキリとしているのでお勧めです。実は、孝之さんも麦焼酎のお湯割に、魅せられた一人なんですよ!芋焼酎のお湯割りを飲んだ時には、香りと味わいが強くて、飲み難く感じたそうですが、その後、麦焼酎(黒さそり)のお湯割りを試してみたところ、柔らかい口当たりで、飲みやすかったそうなんです!
若い人にはなかなか焼酎は馴染みがないですし、まして焼酎のお湯割りなんて、飲む機会もあまりないのかもしれませんが、一度試してみると、案外はまるかもしれませんよ。お試しあれ(^^♪)
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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