店主の独り言

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2021.02.20
『クラフトビールの最新入荷情報です』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は好天に恵まれたせいか、朝から沢山のお客様にご来店いただいています。そんな中、新しい三種類のクラフトビールが入荷してきたので早速ご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、バレンタインデーのチョコレートビールが大好評だった岩手県のベアレン醸造さんの新作ビール2種類です!

『北限のゆず』と呼ばれる岩手県陸前高田市で栽培された『ゆず』を使用したベルギースタイルのホワイトビール『岩手 ゆずヴィット』は、発芽していない小麦を原料に使用することで、後味のすっきりした軽やかな味わいに仕上がり、苦みが少なくとてもフルーティです。

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そして、ダブルドライホッピング製法により、アロマホップの香りを最大限に抽出した『ザ・デイ アロマティック セッション ラガー』は、薫り高く、苦みが少ないすっきりとした爽やかな味わいのラガービールです。アロマホップは通常の4倍使用していますが、苦み値は3分の1なんですよ。

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続いてご紹介するのは、静岡県のベアードブルーイングさんの季節限定品『お寺の庭 ゆずエール』です。深みと複雑さを秘めた香りの中にも、インパクトのある華やかなゆずの香りが立ち上る逸品です。ブラウマイスター『ブライアン』によると、「僕がビールに合わせる柑橘系のフルーツの中で、一番好きなのはゆずかもしれない。その香りの質は他をよせつけない魅力を持っているし、そのスパイシーでみずみずしいフレーバーは、ビールに清涼感を与え、素晴らしい、の一言に尽きる。」という事です。

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最後にご紹介するのは、大正2年より、九州初のビール工場※で製造されていた『サクラビール』を現代風にアレンジした逸品『サッポロ サクラビール2020』です。発売当時のレシピを参考に、香ばしいコクと、すっきりとしたのど越しを両立させたバランスの良い味わいをお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

※1913年(大正2年)、北九州門司地区に竣工。その後サッポロビール(株)が継承し、2000年まで九州工場としてビールの製造を続け、現在は『門司赤煉瓦プレイス』として、ビール文化や歴史を発信し続けています。

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