店主の独り言

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2021.04.18
『長野県の信濃鶴と帰山、千曲錦から新酒の限定品が入荷しました』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今日は、長野県の信濃鶴さんと千曲錦さんから届いた春の限定品をご紹介したいと思います。

まず初めにご紹介するのは、長野県南部の駒ケ根市にある信濃鶴さんが造る『信濃鶴・純米大吟醸49名田造(なたぞう)無濾過生原酒』です。発売当初は純米吟醸でしたが、酒質の向上に合わせて純米大吟醸にバージョンアップしました!今年は、華やかな香りはそのままに、芳醇なコクと旨味がさらに増していますので、飲まない手はありませんよ。

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銘柄の『名田造(なたぞう)』について、改めてご説明させていただきます。『名田造』とは、信濃鶴創業者『北原久次郎』の次男の名前で、久次郎が灘で酒造りの修業をしているときに生まれたことから『灘造(なだぞう)』の読みに字を当てはめて『名田造(なたぞう)』と命名したそうです。彼は後に駒ヶ根市の市長となり、中央アルプス駒ヶ根ロープウエイをかけるなど、時の名物市長として数々の功績を残しています。

続いてご紹介するのは、長野県北部の佐久市にある千曲錦酒造さんが造る春の限定品です。
蔵元のある長野県佐久市は、佐久平と呼ばれる標高700mの高原で、その真ん中には日本最長の川『千曲川(新潟県に入り信濃川と名前が変わります)』が脈々と流れています。

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『帰山 Extra Edition 純米吟醸・袋搾り生原酒』は、昨年より始まった『帰山シリーズ番外編』の商品として、この度数量限定で発売されたものです。帰山の特徴でもある甘みと酸味の調和を図りながらも爽やかな香りと上品な後口を醸し出しています。袋搾りならではの上品な香りと原酒ならではの深いコクが織りなす甘味と酸味の融合をお楽しみください。

同じく、春の大感謝祭と銘打って限定発売されるのが『純米大吟醸生原酒・全量山田錦五十磨』です。酒米の王様『山田錦(精米歩合49%)』を浅間山の清冽なる伏流水と『M-310酵母』で醸した杜氏渾身の一滴です。受注本数分だけ造る限定品で、四合瓶(720ml)サイズのみとなります。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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