店主の独り言

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2021.06.12
『壱岐の島からシェリーカスクの限定品が登場しました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、麦焼酎発祥の地として知られる長崎県の壱岐の島から、２種類の超限定品が入荷してきたので、早速ご紹介させていただきます。ウイスキーや麦焼酎が大好きな方へのご贈答品としてもお勧めの逸品です！

本日ご紹介する商品は、麦焼酎をシェリー酒の樽で５年間貯蔵熟成させた『無一物（むいちぶつ）』で知られる壱岐の蔵酒造さんが造った『シェリー樽熟成のシングルカスク』と『ステンレスタンクで12年熟成』させた逸品です。

『Muichibutsu シェリーカスクNo.600、No.603』は、いずれも9年間シェリー樽の中でじっくりと貯蔵熟成させ、加水色素調整をすることなく瓶詰めしています。そのため、焼酎の色規制にかかり焼酎として販売することができないので、色、香り、味わい、などに一切影響を与えない食物繊維を加えることで、リキュールとして発売されることとなりました。

『Muichibutsu シェリーカスクNo.600（460本）41度』は、スモーキーなナッツのような香りと芳醇な甘みと濃厚なコクを醸し出しています。一方の『Muichibutsu シェリーカスクNo.603（480本）40度』は、ラムレーズンを思わせる濃密な旨味が口の中に広がります。

続いてご紹介するのは、全て地元、壱岐産の原料で造った麦焼酎の原酒をタンクの中で12年間貯蔵熟成させた『IKINOSHIMA　PUREMIUM 30度』です。長期熟成ならではのとろけるような円やかさと芳醇なコクと旨味は唯一無二の味わいが楽しめます。専用のギフトケースに入っているので、プレゼントにもおすすめです。