店主の独り言

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2021.08.05
『明日8月6日はIPA（インディア・ペール・エール）の日です』

店主の独り言

クラフトビール

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、最近人気が高くなっているクラフトビールの中でも様々な味わいが楽しめるということで評判の『インディア・ペール・エール』通称『IPA』についてご紹介したいと思います。クラフトビール大国アメリカでは、毎年８月第1週目の木曜日、つまり明日（8/6）は、『IPAの日』として、気の合う仲間たちとIPAのビールで乾杯し、楽しい時間を過ごすそうです。

ちなみに、『インディア・ペール・エール』（IPA）というスタイルのビールは、18世紀末にイギリスからインドへの長く過酷な輸送に耐えられるよう、アルコール度数を高め、劣化防止効果のあるホップを大量に入れたことから生まれました。

それでは、現在当店で取り扱っている『インディア・ペール・エール』（IPA）の中からおすすめの5銘柄をご紹介したいと思います。

ファーイーストブルーイングさんの代表銘柄『TOKYO　IPA』は、華やかで伝統と最先端が混じりあいながら日々進化していく東京を表現したもので、柑橘を感じさせるホップの香りと苦味、ほのかな焙煎モルトの味わいが楽しめる『ベルジャン　IPA』です。

日本酒の大手『黄桜』が造る『悪魔のビール』は、トロピカルな香りとしっかりとした苦味が楽しめる赤い色の『レッドセッションIPA』で、飲むほどに癖になる味わいです！

気仙沼のブラックタイド・ブルーイングさんの『BUOY』は、強めのホップの苦みと香りが感じられる、最近は見ることの少なくなったクラシカルなIPAです。

アメリカのメイン州ポートランドにあるローンパインの代表銘柄『オージェイ』は、OJ(オレンジジュース)を連想させるネーミングですが、果汁ゼロパーセントです。オレンジ・グレープフルーツ系の柑橘感に、皮のようなほろ苦さも兼ね備えた絶品ヘイジーダブルIPAです！

最後に、自転車好きには是非飲んでいただきたい『ハンズアップIPA』です。爽快な柑橘感とトロピカルフルーツのようなホップフレーバーを持ちながらも軽やかでドライな後口は、ひと汗かいた身体に染み入る旨さです！私も、ロードバイクを乗った後にいただいています(笑)今年の夏は、様々な味わいのクラフトビールをお楽しみください。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。